万年青の葉芸 斑の種類 柄
葉芸 図柄 (ずがら)
品種 天旭宝(てんきょくほう)
縁の葉の中に白い大小の柄が混ざる白い斑ことを、図柄と言います。
図柄の形はさまざまで、木目の形や網目の形又図柄が流れるように入ったり星の様に見えたりとさまざまな形で見える物です。図柄は白く鮮明に入った物ほど価値が高いです。
葉芸 図柄 品種 残雪(ざんせつ)
境のはっきりとしたモザイク状の白い斑。柄は毎年変わる。絞りを現すことも。
絞り (しぼり)図があることで、葉が絞ったようによじれること。
葉芸 図柄 品種 残雪(ざんせつ)
図(ず)白い大小の斑点状の斑が葉の基部から葉先にかけて現れるもので、この斑が現れると値打ちが数倍、数十倍となり大変喜ばれるが、遺伝性のないキメラ斑である。斑の形状によって木目状に入る木目図、網目状に入る網目図、大小の図が流れるようにつながった流れ図、雪白の図が打ち込まれたように凹凸となった打ち込み図など変化に富んでいる。雪白なものほど上質で、品種によっては血統(性)がある『地球宝』『根岸松の図』『お多福の図』『家宝都の図』など多くの品種がある。
葉芸 図柄 品種 家宝都の図(かほうみやこのず)
木目図
葉芸 図柄 品種 雪中の松(せっちゅうのまつ)
今年の葉はあわく図が出ています。
これからじょじょに日光を採ると下の葉のように純白の図になります。
図柄の品種
小葉系統 玉雀の図・お多福の図・長生殿の図・寿
獅子系統 輪波獅子
中葉系統 世界の図・富士の図・雪中の松・地球宝・根岸松の図
大葉系統 聖紀の誉・大観・大雪山・天旭宝・家宝都の図・聖光都の図