4月万年青と鉄線

鉄線(てっせん)

金鳳花(きんぽうげ)科。
花言葉は「精神的な美しさ、旅人の喜び」
鉄線の花が咲くとおもとを外に出す目安にしています。気温27度と高いので早めにダイオネツトで日陰にします。

外のおもとは花芽が動きだしました。
そろそろ交配の準備で早い花芽の木は涼しい場所へ移動します。
実親おもとは温室で管理していたおもとより、1年中外で管理していたおもとのほうが元気で花芽の進み具合が早いです。
交配時の調節の時だけ温室で管理調整したのが良いと思われます。

おもとを楽しむ会 農遊館

江戸おもとの展示

左 永島(ながしま) 中 大象観(たいぞうかん) 右 伏見錦(ふしみにしき)

家康の紋 双葉葵

久能山東照宮へおもとを植栽に伺った時に分けていただいた双葉葵

春の農遊館の展示風景

日時 2018年4月14日15日

展覧時間午前9時~午後5時   15日4時まで

場所 おかざき農遊館 展示室

愛知県岡崎市阿知和町字乗越12番地

電話 0564-46-4700

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曙柄

万年青の葉芸 斑の種類 柄

曙柄

葉芸 曙柄(あけぼのがら) 品種 外輪山(がいりんざん)
葉の首下の所から葉の中央部まで黄白色(曙)になる部分を言います。曙柄は気温により現れたり、消えたりします。安定的に曙柄を現わすには、芽出し以後、太陽光を充分に採ると曙色が鮮明になります。

上の写真の外輪山(がいりんざん) 7月28日撮影、6月から9月まで美しい曙色を見せます。10月からは少し白みを帯びて又違うあじわいを見せます。出芽の時期より午前中の日光を採ると美しくなります。気温が高いと曙柄が良く現われます。

曙柄の品種

中葉系統 福の光黎明
大葉系統 薩摩富士霧島薩摩天光外輪山萬世の光初日の光寿晃 薩摩大王吾平の光達磨東天光

おもとの柄の中でも特に人気のある柄。品種と育て方によって曙柄に柄の違いがあるのも面白いところ。

この「外輪山」や「薩摩天光」は黄色味が強く、「薩摩富士」は後々白く冴え上がってきます。春から夏の成長期の日の取り方が非常に重要で、朝日をしっかりととること、芽出しの芯にしっかり日が入るようにすること、が観賞価値を高める秘訣です。

日が強すぎると多くの品種は黄色から白へ変化していくものが多いです。限界を超えてしまうと葉焼けします。日が弱すぎると光合成をしようと緑が強くなり黄色の冴えが悪くなります。気温も関係し、最近の温暖化で柄の出の良い、というか工夫なしでも勝手に柄がよくなってくるので、気温が高めの方が曙柄にとっては柄の出がいいのでしょう。

 

 

 

●動画解説 【万年青の柄】【曙柄 アケボノ 中透け】について 一年の色の変化、曙柄の出し方、注意点、価格と相場、品種について

【万年青の豊明園】【What is Akebono・Sun Rise Color?】

曙柄について

万年青の柄の名ででも、特に美しい柄です。曙柄は、名前の通り、葉の根本から、曙のように、朝日のようにまぶしいほどの黄色い柄が昇ってくる柄で、非常に人気の柄でもあります。

中透け なかすけ という地域もあります。黄色や白にでてくる曙柄が緑が透けていることから。

イメージ 6
あけぼの系
曙系は採光を強めに管理して栽培します。 鹿児島県の培養場

一年の色の変化

この曙柄、は一年でも微妙な色の変化が楽しめます。春の芽出しの鮮やかな色、夏場の暑さにも負けない、濃くなっていく色、秋から冬にかけて寒さに当たるごとに色が落ち着いてきて、真っ白にあがってくるものもあります。そして、どの時期も人の目を離さない美しさがあります。

柄の出し方

この曙柄は、その名の通り、朝日の太陽光をよくとることで現れてきます。しっかりと葉の芯、新芽が朝日が当たるようにすることが、鮮やかな柄を現す第一です。同じくらい大切なのは生長期の気温。朝日をしっかりと取り、気温も高ければ柄の良さは最上になっていきます。

柄の出し方で注意すること

気候、と遮光・日よけ

まれに、気候が曇りがちになる、作者が葉焼けが怖くて日を必要以上に遮光してしまうと途中から葉の色が悪くなりますので、気を付けます。

特に、夏から秋にかけての遮光を気を付けます。春から夏の芽だしが素晴らしく、これは展示会でトップを取れるかも!と思ってしまうと、ついつい葉を焼きたくないので遮光、日よけが丁寧になってしまうのが人です。秋には半枚から2枚ほど秋芽がでますが、その柄が悪くなるので注意します。

夏の寒い地域

また、この曙系統には寒い地域、日光の弱い地域で出にくいものもあります。高山(こうざん)や、東北、北海道の夏場も寒い地域。今は、気候の温暖化で、東北、北海道でも柄が良く出るという報告も多いので、特に気を付けて朝日を取るようにします。逆に、鹿児島、沖縄などは何もしなくても柄がでてくるところもあります。

曙柄の品種

曙柄の品種には、様々なものがあります。代表品種は、外輪山、東天光、薩摩天光。他にも紹介すると、

中葉系統 福の光黎明
大葉系統 薩摩富士霧島薩摩天光外輪山萬世の光初日の光寿晃 薩摩大王吾平の光達磨東天光

大葉、中葉系統が多いですね。

 

価格の上昇

今、万年青の世界では、曙柄のようにきれいな品種は価格が上がってきてしまいました。どの品種も人気で、美しい柄のものは取り合いで、以前の相場の5倍ほどになるものも。万年青は数が限られている相場ものなので、人気が高くなれば値段が上がるのは道理ですが、ファッションと同じで、10~30年周期で人気も周り、巡ってきます。5~10年ほど待って、安くなってからでもよいでしょう。品種によっては海外の方で買い占める方もでてきて、まずは、なんとしても日本で大切に後世に残していきたい品種群です。

 

まとめ

では、曙柄について、いかがだったでしょうか。

曙柄の出し方は、朝日、日光と気温が関係すること、怖がって日よけをすると秋芽の柄が悪くなること、大葉の特徴的な品種、について解説しました。

ホームセンター、園芸店で販売されているおもと

あけぼのおもと・宝船おもと

 

 

 

 

おもとの花

花穂が伸びて花が開き始める姿。

東海地方では5月下旬の時期、おもとの交配や実を付けることについての
問い合わせがとても多いです。
多くの地域で、花芽が上がってきていますね。早い方では、5月の中旬には花芽が上がってきていて、交配を始めた方もいます。
上の写真のような、大きな『つくし』のような形の花芽が上がります。
大葉などの大きい物が中心で、羅紗などの小さなおもとでは花芽はまず上がりません。獅子や千代田、縞甲などは花芽が来る品種が多いです。

花芽が上がって少しすると、つくしの部分が少しづつ黄色くなってきます。
そして、蜜がでて、独特なにおいがすると思います。そうなると交配、受粉の適期です。

実を付けるだけなら、柔らかい筆でなでてやれば付きます。蜜の匂いのある時は、毎日、優しくなでてください。他のおもとにも花芽が上がっていれば、交互になでると、実は付きやすいです。自家受粉が付きにくいおもとがあるため。

交配したい場合は、
♂にしたいおもとの花粉をとって、
♀の蜜の出ている柱頭につけてやります。

花が開いている状態

雄しべが7分開いている状態。雌しべの柱頭から少し蜜がでています。

 

5~6月、1本の花穂に多数の花を咲かせる。仏炎苞のないミズバショウのような花。

万年青引越し 置き場所

どこに置くとよいですか?

一番よく飾られる場所は玄関ですね。ご自宅の入り口に縁起のよいものを置こうと考えてのことでしょうか。他には、リビングやトイレなどもよく置かれる場所の一つです。窓があり、カーテン越しのちょうどよい光が入ります。何より、おもとのよい気が部屋を明るくしてくれます。床の間があるお家ですと、床の間に飾り、昔のお殿様がおもとを楽しんだ気持ちが味わえます。

お多福 (おたふく)  玄関の棚に飾り福を呼ぶ
100年以上愛される万年青葉姿美しく特に丈夫なおもと『お多福』と名前よい愛嬌ある福の葉姿が人気
引越しおもと・お祝おもとなどお部屋の観葉植物に最適、丈夫な品種 特徴がはっきりした品種が人気

明治26年5月、明治天皇がお求めになったおもと、                           『於多福(おたふく)』『折熨斗縞』の2品 資料豊明園HPに掲載

鬼門対策 トイレに万年青飾り

瑞泉 (ずいせん)

露地植えの場所

関東以西の温暖な場所冬の気温-5℃まで、木陰又は半日陰になる水はけの良い場所に植付けをする。時期は厳冬期をさけ春・秋の季節に植え付けします。大葉系統・実親系統で路地植えします

オモト 阿賀野川

お客様より質問

購入しましたおもとは、新居のどこに飾るのがいいのでしょうか?

玄関?なのか、

北東なのか?

玄関や北東の出窓で、朝日や午前中の陽が入る場所があれば、そこが良いと思います。万年青は元々半日陰の植物なので、一日中陽が強く当たる場所や暗い場所は避け、南や東側の窓で午前の陽が入る場所が適しています。

ここからは万年青うんちくになりますが、、、

北東の鬼門に万年青を地に植える風習は古くからあり、城や屋敷には今でも植わっているところは多くあります。そこに植えれば、朝日や午前中の陽は入り、午後からは城や屋敷の陰になり、万年青の性質にも合った理にかなう方法です。今ではマンションや地植えをしない建築が多いので、北東の出窓があれば、、という話になります。

万年青は千年以上前から天皇や将軍たちが縁起を担いで万年青を植えたり、家康のように鉢植えで床の間で楽しんだり、欄間に万年青を彫らせたりとしてきた最高の縁起物で、家康は目につく場所に万年青を彫らせています。なので、玄関に置くのも素晴らしいと思います。玄関では日当たりがないことも多いので、1週間玄関で楽しんで、2週間陽の当たる場所で育てても良いかと思います。

 

おもとは瑞草です。
新築祝い・引越し祝い・敬老のお祝い
に贈りましょう

おもと(万年青)は、めでたい植物

不老長寿の縁起のよい植物といわれています。
慶長11年、徳川家康公が各大名に江戸城の普請役を行なわせ、その造成成るとともに入城しました、入城に際し家康は愛知県三河の国長沢村の長島長兵衛から贈られた、斑入りのおもと3鉢を抱え入城しおもとを床の間に飾り徳川300年の繁栄を築いたという古事が広く知られています。

お多福 (おたふく)
玄関の棚に飾り福を呼ぶ 100年以上愛される万年青
葉姿美しく特に丈夫なおもと『お多福』と名前よい
愛嬌ある福の葉姿が人気
引越しおもと・お祝おもとなどお部屋の観葉植物に最適
、丈夫な品種 特徴がはっきりした品種が人気

明治26年5月、明治天皇がお求めになったおもと、
『於多福(おたふく)』『折熨斗縞』の2品 資料豊明園HPに掲載

 大黒殿(だいこくでん)
きりりとした葉姿美しく特に丈夫なおもと
縁起良い大黒の名前に美しい葉姿が人気
引越しおもと・お祝おもとなど
お部屋の観葉植物に最適

おもとは常緑の観葉植物です。中国では「万年青」と書きます。
これをわが国でおもとと読んだのは、大本・大元ーオオモトの意味からの訛でしょうか。
古代より、鶴・亀などと同様、吉兆のシンボルとして用いられてきました。
徳川家康公が江戸城におもとをもって入城以来、新築・新居・開店・引越しのお祝い結婚式におもとを贈るようになりました。
おもとは露地の日陰に植えると強く、四季を通じていつも青く、丈夫です。

引っ越しおもと 販売ページ

引越しおもと 方位

引越しおもと 置き場所