おもと鉢 大きさ

おもとの鉢
オモトの鉢のサイズは鉢の外、外側で計ります、サイズは12.5㎝
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おもとの鉢
オモトの鉢は高さと幅が同じサイズで作られています。
号数は大きい鉢になるほど誤差が出てきます。
気温や湿度、土により誤差ができます。
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おもと鉢 喜山・利山

京楽焼鉢

一角風 蟹
一角氏は、様々な造形を得意とした陶芸家。その一角氏に師事した喜山氏が造られました。
一角風 蟹
面白い鉢ですね。今、この鉢が作れるのは、この作家さんしかいません。
この職人の世界は厳しい世界で、喜山氏も、一角氏に教わったといっても、手取り足とり教えてもらったわけではありません。ただ、見るだけ。技術の一番難しいところは一角氏も夜、誰もいない工房でされるため、完成品をみるだけ、というところから、技術を習得されました。
布施氏の龍足の記事にもありますが、この龍足も喜山氏の技術です。
先日鉢製作の様子を取材してきました。
左は変わり足(くぼみ足)縄縁 右は龍足縄縁です。
現代の手島鉢 独特のタッチ 喜山氏
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錦鉢にも様々な種類があります。絵鉢は、絵付けのしてある一般的なもので布施覚氏は有名ですね。シンプルな幾何紋から龍などの動物や、人物など。また、墨絵の錦鉢などもあります。
絵鉢には多くの作家さんがいますが、今回紹介する手島風の作品は、なかなかできる人がいません。独特の盛り上がる、立体感のあるイッチンの技法で、おもとの錦鉢としては独特の地位を築いています。数も少なく、これから楽しみな鉢です。
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富士に龍
それぞれ盛上げてあり、また、あられ模様も面白い
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横からだと盛り上がりが良く分かります。
手触りも独特で、絵鉢にはない魅力があります。
おもと鉢独特のこの技法、是非楽しんでみてください^^

 

 

 

 

おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水氏について

おもとの現代鉢作家 禅艸道 渡邉一水氏について

一水氏の鉢のご挨拶

萬年青鉢縁起

萬年青と書いて、おもとと読み、この語源は大本(おおもと)から、おもとと言われるようになったものと思われています。

おもとは四季を通して青々としてをり、古来、めでたく縁起の良い瑞草として、正月の飾り、結婚、出産、新築、移転等、家名繁栄を願って飾られてきました。

飾り用の、おもと錦鉢は縁起の良い絵柄が描かれて、折り折りに植え込んで楽しみます。

鉢は八の末広がりに通じ、鉢の底には水抜きの穴のあるのも、不浄を通し無病息災、見通し良く家運隆盛で、吉兆の縁起ものとして大切に扱われています。

以上、御愛用諸氏の命永き「幸」を希い上げます。

敬白 禅艸道 一水

 

一水氏の鉢にはこのような万年青と鉢を愛する紙片が、極々一部ですが入っており、それは氏が長く万年青の世界で万年青の商いをし、また、絵上手が高じて鉢作家にもなった一水氏の深い見識を現すものでした。

 

修行時代から一水鉢ができるまで

一水氏は万年青の名門、東京三光園さんで昭和41年から10年ほど修行されました。そこで、万年青の培養、管理、御商売だけでなく、持ち前の文才、絵心を存分に生かして万年青の読み物を書かれていました。後に、その才を活かし、この独特の味のある一水氏の錦鉢が誕生します。

昭和50年、地元の山口に帰り、万年青園である一水園を開いた後、そこに窯をもち、絵付けをされていました。一水氏は絵かきとして、鉢は黒鉢を仕入れ、そこから自分で絵をかいては何度も焼き付けをして、錦鉢を製作します。最初は手探りで、独学で色を覚えて絵付けをし、その鉢をみた愛好家が是非分けてくれといわれ、名が広がっていきました。

名だたる大会に賞品として喜ばれ、また、その味わいのある鉢の絵柄、一水氏の鉢でなくては楽しめない魅力をもち、多くの一水ファンがいらっしゃいます。

他の作者では味わえない魅力は、彼自身が万年青商だったこともあり、名棚(素晴らしい万年青をたくさんお持ちの方は、素晴らしい鉢や古い鉢もお持ちです)に万年青商として商売しながら、古い鉢を見させてもらう、また譲ってもらうことで最高の鉢を体得していったからこそ、でてくる魅力でしょう。現代の万年青鉢第一人者とも言われる布施覚先生も、同じように古鉢や、神社仏閣から自分の作風を確立していったように、最高の鉢から、一水氏独自の世界観を生み出していきます。

晩年、目を患うことで平成27年(2015)ごろに筆をおきますが、万年青、鉢をずっと大切にして、日本に万年青の文化を育ててくださった一水氏の鉢はその希少性からゆっくりとですが値上がりし、今では世界中から引き合いが来るようになりました。

祖父や父が商売仲間だったことで非常に豊明園とも仲が良く、多くの鉢を特注で作って下さいました。

お人柄

温厚、誠実で人との和を大切にされる素晴らしいお人柄です。初心者の方からベテランさんまで、万年青と鉢の面白さを一から丁寧に教えてくださる姿は、多くの方から尊敬されています。

 

また、実は一水氏は子供のころから絵かきになりたいと思っておられました。その道は志半ばで断念することになりましたが、形を変えて、錦鉢の作家という自分の道とも合った、素晴らしい作家に。

禅艸道(ぜんそうどう)とは

ご本人は古くから深い思索、禅がお好きでした。宗教は他にあったのですが、禅の思想は特に一水氏に合っていたようで、万年青商として時間のある(閑散期の)春から夏には、1週間の断食や、剃髪もされるほどでした。艸は「草」の本字であり、草本植物の総称として用いられ、草の形に象る「屮」が2つ並んだ会意文字で、草冠のことです。万年青商の一水氏なので、この艸は万年青のこと。禅のような万年青の道を歩んでゆきたい、という一水氏自身の言葉です。

 

禅艸道 渡邉一水氏の作品

 

太鼓胴 獅子

どこか愛らしさ、愛嬌のある獅子。

一水氏の優しさが滲み出る動物画のタッチ。

 

一水氏は、この縁起の良い万年青に合う、縁起の良い絵柄を特に好んで描かれました。下の打ち出の小槌などはよく描いていただきました。

永遠の繁栄を現す唐草紋、永遠に良いことが続くといわれる青海波紋など、

縁起の良い万年青にあう、縁起の良い鉢を描かれました。

唐草にも、青海波にも多くのパターンがあります。

一水氏の作品は使えば使うほど、見れば見るほど引き込まれてゆくぬくもりのある絵ですね。

上の青海波は一水氏の作品の中でも特に私が好きなもので、多くコレクションしています。鉢が主張せず、万年青を引き立ててくれる最高の鉢。植えてこそ映える鉢です。

 

愛嬌ある河童

荘厳な鳳

鳳凰の古鉢も多く持ち、そこから写したもの、また、自分流にアレンジしたものを生み出されました。

 

荘厳にして美麗

一角氏の鉢コレクターだった野村氏が、一水氏に特注で作ったもらった桜満開。

一角一水のコラボは本当に少ない。

 

 

 

2020.6.7 本人への取材と、以前からのお付き合いでのお話をまとめたもの

 

一水氏の販売ページ

おもと鉢 楽鉢

おもとの鉢について 縁足金

おもと 鉢 作り方

錦鉢 七々子

おもと鉢  七々子鉢

おもと鉢  利山・手島

おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水

万年青鉢 一角楽鉢 

万年青鉢 短冊屋 和楽

万年青鉢の文様 菱(ひし)

錦鉢 小菊の魅力

錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方

鉢販売

 

 

 

 

 

万年青鉢の文様 菱(ひし)

万年青鉢の文様 菱(ひし)

多くの菱紋をあしらった万年青の鉢があります。菱紋について

文様の意味 菱

正倉院御物

からも多くの菱文様を使った宝物、衣服、絵巻物が残っています。

また、家紋の数は紋帖にのる6000種ありますが、植物門が最も多く、その中でも菱紋を基にしたもの300種と最多。それだけ人気がある文様なんですね。

では、その菱紋の意味は、

菱の突起が魔を遠ざける、魔除けと考えられています。魔除け、厄除けを意味することから、古くからその人を守りたいという願いを込めて、衣服や宝物で使われる文様です。

他にも、桃の節句のひな祭りに菱餅を飾り、不老長寿や子孫繁栄を願ったとされています。

それぞれ、仙人が食べ不老長寿を得たという菱の実の話や、四角を伸ばすことで長寿を祈願した、菱が心臓の形や心そのもの、また、大地を表現しているともいわれ、古くから日本人の様々な願いに寄り添う植物だったのですね。

 

菱という植物

一年草の水草。池沼に生え、葉が水面に浮く浮葉植物種子は食用にされる。

食用

ヒシの種子にはでん粉 が約52%程含まれており、ゆでるか蒸して食べるとクリのような味がする。 英語で、water chestnut(水中の栗)とよぶ。

マキビシ(撒菱)

忍者が追手の追跡の逃れるためにまき、足に刺さるように菱の実をまいた。水草のオニヒシ、ヒメビシを乾かしたものをつかっていた。

 

菱紋の鉢いろいろ

豊明園所蔵古鉢

吉祥合わせ

菱花紋になっている

 

花が菱型に形作られています

花菱紋

 

魔除けの万年青とも相性ばっちり!

 

 

京都・祇園の短冊家さんにて

特別に作っていただきました

一水氏の販売ページ

おもと鉢 楽鉢

おもとの鉢について 縁足金

おもと 鉢 作り方

錦鉢 七々子

おもと鉢  七々子鉢

おもと鉢  利山・手島

おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水

万年青鉢 一角楽鉢 

万年青鉢 短冊屋 和楽

万年青鉢の文様 菱(ひし)

錦鉢 小菊の魅力

錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方

鉢販売

 

おもと鉢 楽鉢

 楽鉢の樂しみ

『古於茂と那よせ』(こおもとなよせ)天保3年(1832年)現在のおもと鉢とは形状が異なる。江戸時代のカラフルな色彩感覚がうかがえる。  幕臣水野忠暁が選び、絵師関根雲停に描かせた。

現在「おもと鉢」とよばれる楽焼鉢は享保年間(1716~1736年)に幕府御 家人、永島次郎太郎墨林が「縁付」という現在のおもと鉢の原型となる鉢を作らせ「白鳄」「黒鳄」と呼んだのが始まりといわれています。しかし、天保3年(1832年)に描かれた『古於茂と那よせ』を見ると、その鉢は有田焼か九谷焼のようで、染付あり金權手ありで、形も丸形、六角形、八角 形とさまざまで、まだ楽焼鉢ではなさそうです。おもとを植えるのに楽焼鉢が主として用いられるようになったのはどうやら京都を中心に「こおもと」が大流行した明治初期前後からではないかと思われます。明治18年に肴舎篠常五郎が出版した『萬年青圖譜』には「万年青盆」を初め「京黒鳄」や「京黒楽」に絵付けした鉢があり、さらには「太鼓胴鉢」も見られます。

金生樹譜別録「カネのなる木」

萬年青部著者 長生舎主人序   天保四年刋(1833年)

現在でも楽鉢は盛んに生産され、さまざまに絵付けされた美しい錦鉢を手にすることができます。形状は基本的には鉢の高さと直径が同じになる「胴返し」という形になっていますが、「縄縁」「太鼓胴」「龍足」など造型に凝った鉢もあり、まるで美術品のようです。おもと専門店や展示会場などで販売されており、目移りするほど多彩な鉢が並んでいます。価格帯もさまざまで、有名な絵付け師の描いた錦鉢は数が少ないこともあり、一際人気があります。ご自分のおもとを引き立てるような錦鉢に植え付け、鉢合わせを楽しみ、おもとの格調をより引き出すことが、育てるから飾る(観賞する)までのおもと愛好の幅の広さともいえます。

五彩八重菊紋白鍔鉢 江戸後期 3.5号

扇面古代絵巻図鉢 3.8号

太鼓胴藤蔓花絵鉢 江戸後期 5.3号

楽鉢•錦鉢には骨董的価値を持つ古鉢があります。現在製造されている楽鉢にも秀逸な作品は数多くありますが、明治から昭和初期にかけて作られた古鉢には、現代鉢にはない古さ•時代乗りがあり、その落ち着いた雰囲気はおもととの相性も良く大変好まれます。現存する数にも限りがあり、非常に貴重ですので、機会に恵まれたなら是非入手しておきたい逸品です。

希有な逸品揃い 古鉢

おもと鉢は黒地に金の縁•足が基本です。真新しい鉢を見ればわかり ますが、艶があり眩しいくらいに金色が光っています。この真新しい鉢 におもとを植えると溌剌と若々しい印象を与え、おもと本来の歴史と重みを感じる落ち着いた作品には仕上がりません。少なくとも数年は使い込み鉢自体に落ち着きのある雰囲気を出させたいものです。

そこで、最近人気なのが、昭和初期以前に作られた古鉢。時代乗りや鉢の持つ雰囲気はいうことなしですが、現代にはない個性的な形や美しい絵付け•色彩が特徴です。現存する数も限られていることから、入手は非常に困難です。値段も少々張りますが、見かけたら是非入手しておきたいものです。

植え付けたおもととの相性も抜群で展示会等では一際目を引く作品になることでしょう。

立湧文様楽鉢 明治時代 4号

松竹梅に鳥図鉢 明治時代 4.7号

古鉢・短冊屋五柳鉢 3.5号

桜花御所車図楽鉢 21.5㎝ 明治時代後期作

春の麗らかな桜咲く日の御所車という晴れやかな情景を描いている。五色の幕も亀甲や唐草、立湧といった吉祥柄を組み合わせたもので全体が明るい雰囲気に仕上がる。現代の名作家布施覚氏もこの鉢を写して春と秋の御所車を完成させている。東京の有名な歯医者さんが豊明園2代目淳蔵と仲が良く、特別に分けて頂いたもの。この古鉢が特徴的なのは金継ぎです。日本ではものを大切にする文化がありますが、割れてもこうして大事に使ってゆくことで鉢の価値もまた高いものだったのでしょう。

割れた器を修復するだけでなく、以前よりも価値のある味わい深いものにしてくれる金継ぎ。物を大事にする日本の文化として残していきたいです

三色雲富士龍図楽鉢   直径14.4㎝ 高さ 13.7㎝ 大正前後

三色の雲の中を黄金の龍が翔ける様子を描いたもの。迫力のある爪、隆々とした脚、赤い腹、大きな口からは咆哮が聞こえてきそうなほどである。金の鱗や角も丁寧に細かく描いてある。

昭和三年に新潟の石油王中野忠太郎氏に1万円にて譲渡された有名な写真ですが、その時の記念の写真と龍の構図をほぼ同じに破れ亀甲が三色の雲と対応するように描かれています。これらからこの出来ごとの前後か、鉢の状態からもう少し古いものではないかと考えられています。

米1俵10円60銭

鋏あとは足についていて、意匠にくぼみがつかないようにしている。

 

光陽(こうよう) 霰青海波短冊模様鉢 4.5号

 

おもと鉢 楽鉢

おもとの鉢について 縁足金

おもと 鉢 作り方

錦鉢 七々子

おもと鉢  七々子鉢

万年青鉢 布施鉢

おもと鉢  利山・手島

おもと鉢 利山

おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水

万年青鉢 一角楽鉢 

万年青鉢 短冊屋 和楽

万年青鉢の文様 菱(ひし)

錦鉢 小菊の魅力

錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方

鉢販売

 

 

 

 

おもと鉢  七々子鉢

 

楽焼 錦鉢 七々子

細かな七々子。職人技です。古鉢にはまれにここまで、さらにはもっと細かなものまであり、ただ一つの柄ですが、職人は腕をみせる場所。 逆に、ごまかしの利かない、実力が分かってしまう場所でもあります。おもとを引き立たせる、美しい錦鉢の世界。

翠峰(すいほう)

伝統的なおもと鉢に植えて      鉢はナナコ・七々子・ 魚子とも魚の卵をイメージしたのか、子孫繁栄や生命の誕生を喜ぶ、一見地味だが深い意味のある鉢の柄

鮮やかな緑で目を開かせる、中型の小葉 こはラシャとも縁起の良い熨斗芸を中心に、直線的な葉が扇を広げたように放射状に伸び、姿美しい覆輪は時に深く、時に浅く入り、鮮やかな翠とのコントラストが美しい

楽焼 七々子古鉢

外形 約13.7cm時代ついている
※古鉢は古く歴史の有る鉢です。使ってあるものが殆どで状態がさまざまです。小さなキズ、入、汚れ、ホツ等がある場合がございます。

楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています おもと自体、非常に歴史のあるものですが、常に新しく子供を産んでそれを楽しんでいるのでぱっとみは時代を感じられないこともあるかと思います。この古鉢は一目で古さがわかるわかりやすさと、当時の作家のタッチがわかる七々子の表情が魅力です。

形に違和感を持った人もいるかと思います。現代のおもと鉢というと、もっと胴すぼまりで、このようなぽってりとした胴の鉢はみるのも初めての方もいらっしゃるでしょうか。万年青の歴史にも載っていますが、江戸時代の鉢はこのような鉢も使われていて、今のおもとにもぴたっと合います。実は非常に伝統的で、歴史のある鉢。

万年青の鉢は江戸時代の浮世絵にものってきますが、時代の最先端の人が使ってきた鉢なので、いろいろなものが使われていますその中で楽焼の今の形に落ち着いたというのも面白いですし、今またもう一度歴史を振り返って、この七々子古鉢のような丸胴鉢や瀬戸焼、伊万里焼の鉢に合うのかも試してみると楽しいですね。奇抜な鉢を試すのもまた一興。その中でもこの鉢はおもとと抜群に相性がいいので、ぜひ一度手に取ってみてください。

おもと鉢の柄 七々子(ななこ)

古くから使われるおもと錦鉢の柄。もとは、小さな輪の文様の集まりが、魚の卵を連想させる事から、「七子」「魚子」「斜子」などの字があてられている。古くからある柄のようで、延宝六年(一六七八)の加賀藩の工芸標本『百工比照』の中に、「ななこ」の名称が見られる。また小浜藩の藩医が延宝年間に記した書物にも「魚子塗」の言葉が見える。鉢の柄は渋く、おもとを引き立てる、ということで古くから愛され、使われてきた。単純な柄ゆえ、その作家さんの技量もでて、素晴らしい物は古いものはもちろん、新しい物も価値が高い。格子の中の点である、金の絵具は、絵付けの時は黒く、地の鉢も黒鉢で、必ずといっていいほど目残しがある。手間も非常にかかる鉢でもある。

古くからあるので、描き方も様々。

 

七々子の意味

最初は魚の子と書いたともいわれ、魚の卵のように、たくさんの子供を意味し、転じて、たくさんに増えていくということから、ものの【繁栄】を現すようになっていった

 ハート形の文様に金点を打った。

七々子柄の多くは、常の鉢にも使われている今も、普段使いの鉢をすべて縁足金鉢(縁と足が金の鉢)や、錦鉢で楽しまれる方がいらっしゃいますが、昔もすべて七々子でおもとを作っていた方はいたそうです。おもとの友人が遊びに来た時は、錦鉢に植えたおもとを、玄関や、床の間に飾って語らいだり。自分の部屋に飾るのも、やはり錦鉢だと飾りやすいですね。

楽焼 六角の鉢  七々子で楽しむ

おもと鉢は、江戸時代の後期に、今の黒鉢の型が決まったと言われているが(諸説あります)、その昔は様々な鉢に植えて楽しまれてきました。江戸期のおもとを植えられていたと思われる鉢にも、六角の鉢はでてきます。

 

手島風の七々子

白い部分、金色の部分も盛り上げてあり、立体感のある七々子鉢。7.9㎝という超小型の鉢。小さすぎて、手捻りでないとできず、難しい。絵付けも難しいです。おもとの実生鉢としてだけでなく、他の園芸植物、長生蘭(ちょうせいらん、セッコク)、富貴蘭の方もこういった鉢を求められます。また、海外の方も鉢の好きな方が多いです。

 

 

七々子製造中止?? 七々子の難しさ

実は、現代のある作家さんや、窯元さんでは七々子はもう作らないといわれる方もいらっしゃいます。
なぜなら、七々子は本当に万年青鉢の絵かきの技術の塊だからです。
1点金が多く塗ってあるだけで目立ってしまいます。少しのミスも目立ってしまう七々子は技術、労力に見合わないからです。龍などの動物や山水のようなものは自由さ、勢いでごまかしもききますが、七々子は難しい。豊明園では初代からの、明治からの七々子がありますが、同じ七々子というカテゴリーで比べられます。そういった歴代の150年分の鉢作家のスーパースター達とも競わないといけない。気苦労はいかほどでしょうか。
そんな大変さに比べて鉢は落ち着き、値段も落ち着いているのでこれからどんどん希少になっていくでしょう。
逆に、明治以前からの150年以上の七々子の歴史、愛されてきた歴史は、万年青に非常にあう、引き立たせる鉢というのも教えてくれます。これから10年もしたら、七々子の一鉢は布施先生の龍鉢一つと同じくらいの値段になるかもしれませんね。

おもと鉢 楽鉢

おもとの鉢について 縁足金

おもと 鉢 作り方

錦鉢 七々子

おもと鉢  七々子鉢

おもと鉢  利山・手島

おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水

万年青鉢 一角楽鉢 

万年青鉢 短冊屋 和楽

万年青鉢の文様 菱(ひし)

錦鉢 小菊の魅力

錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方

おもとの鉢について 縁足金

おもと鉢について  

新生殿 (しんせいでん)

おもとでは、多くの趣味者が鉢も楽しむことが多いです。それは、展示会のため、というだけでなく、自分の部屋や玄関など、飾るときに美しくみせるためです。

古く、徳川家康公がおもとを楽しんだり、殿様、諸侯がおもとを楽しんだ時、そのためにわざわざ鉢を焼かせるほど、鉢にはこだわりをもっていました。室内のしつらえに合わせるためなのか、床の間に合わせるためなのか、非常に素晴らしい鉢が残っています。

万年青は室町や江戸時代では盆栽とも呼ばれていて、盆は鉢、裁は植物を現します。ただの盆、鉢だったのが、だんだんと装飾を施されるようになり、今の鉢文化に繋がっています。

江戸時代終わりごろの書籍には、おもととともに鉢を楽しむ姿が描かれています。

現代では、いつ、どれを部屋で楽しんでもいいように、化粧鉢や錦鉢とよばれる鉢で作られる粋な方もいらっしゃいますが、多くの方が黒鉢、プラスティックの鉢を使われていると思います。それでも皆さん、正月や、春や秋の植え替えの気候のいい日には錦鉢に植えて、将軍様が楽しんだように、おもとを愛でています。

縁足金 (ふちあしきん)

縁足金(ふちあしきん)

又は略して縁金(ふちきん)ともよびます。
3つ足ふち有りの伝統的な形・製法の黒鉢の縁と足に金を焼き付け物。
製法
整形・乾燥→800度素焼き→釉薬掛け→1200度本焼き→赤熱状態のまま水につけ急冷焼締めを防ぐ
上記製法により生地の内部や釉薬に細かい隙間ができていて、鉢自体に適度な通気・保水性があります。根の生育によいとされ古くから万年青の育成に使われている伝統鉢。

おもと鉢のサイズ

製造過程で縮む物なので工業製品と違いある程度のサイズの上下はご了承ください。1号=3センチです、例えば3号ですと9センチ※目標寸になります。

オモトの鉢のサイズは鉢の外、外側で計ります、サイズは12.5㎝

おもと鉢の大きさ

オモトの鉢は高さと幅が同じサイズで作られています。号数は大きい鉢になるほど誤差が出てきます。気温や湿度、土により誤差ができます。

楽鉢の薄さ、通気性について

おもとの楽鉢、通気性がいいとは聞くけど、黒く厚いぼてっとした釉薬をかけて本当に通気性がいいのかな?と思った人は私だけではないはず。それでもおもとを育てていくと自然と根はまず鉢のへりに張り付くように伸びてゆくし、空気も通って環境は良いのだろうなとは実感できるようになってきました。

それでも実際を見てみるのが一番早い。ということで、ちょうど割れた鉢があるので見てみましょう。その薄さにはびっくり。縁や足とは比べ物にならないほどの薄さ!近づいてよく見てみると、割れた断面の生地が層になっていて、空気を含んでいるような感じです。ガラス質の黒の釉薬は楽鉢独特の製法、1200度から一気に外気にさらす急熱急冷で目に見えないような細かなひびが入って、そこも通気性を良くするポイントです。通気性が良いということは軽いということ。楽鉢は他の陶磁器と比べ持ってみると見た目よりずっと軽いです。

昔から気品と共に大切にされてきたおもとの楽鉢。上作にも一役買っています。作だけでなく、作の一助になりますように、自分の楽鉢を割るのももったいないので、この写真で薄さを実感してください。

ミルフィーユ 砂と粘土が合わさった生地ででぼこぼことしている。自然と根の多くは鉢のへりに張り付くように伸びてゆくし、空気も通って環境は良いのだろうなとは実感できるようになってきました。なかなか見れないものなので、是非ミルフィーユのような生地は層のようになっていて、ちょうど間の悪い所に、 たまたま鉢の整理をしていましたら割ってしまい、ました。

サナ
鉢底の穴は大きく商品に付属するオレンジ色の「サナ」と呼ばれるもので塞ぎ植えつけます。

※写真は代表写真です、号数により若干形状が異なります。また同じ号数でも手作りの焼き物なので形状・サイズにばらつきが御座います。
※弊園でも消費しておりますので正確な在庫管理のため少数しか在庫登録しておりません登録在庫以上必要な場合や大きなサイズの注文なども御注文・お問い合わせよりご相談ください。

 

粋な趣味者の友。

楽の良さである黒を主体に、縁と足だけ金を使ってある。全国大会に使える一番シンプルな鉢ともいえます。金がおもとの額縁になってくれるので、おもとがよく引き立ち、また締まった印象を与える鉢です。昔の殿様のように色絵付けの鉢ですべてのおもとを着飾るのも一興。また、この縁足金のようなちょっといい鉢でお棚を揃えて、きりりとした御棚の印象にしてもいいですね。通気よく、根張りがよくなる楽鉢にうえて。

おもと錦鉢  新鉢の金は良く光り過ぎるので使用する前半年くらい、外で水をかけると金の色が沈み落ち着きます。その後家の中に置き鑑賞すると良いです。

おもと 鉢 作り方

 楽焼黒鉢の製造工程

 

楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。

楽焼鉢になるまえの土の塊

ここから鉢に整形していきます。

良くこね、土にしっかりと粘りをもたせます。

この捏ねることも、熟練の職人さんでしか上手にできません。

手捻りで形を作っていく

いとも簡単に形を作っていきます。おもとの鉢の形は作家さんによって様々で、鉢の下が細かったり、逆に太かったり、鉢の鍔(つば)の向きも少し上に向いたり、下に向いたりと様々。作家さんの特徴が出ます。

万年青界一の造型師ともいわれる一角氏は、根張り良くおもとをつくる、ということで太い鉢を良く作られました。この方は、一角氏に師事し、太めの鉢をおもに作られます。お客さまの意向次第です

私と弟も一度体験した見たのですが、、、

途中でクシャリ、、

職人さんは簡単そうにやるのでできるかな、なんて考えが甘かったです。脇をしめてとても力が要りますし、上に持ち上げるのにも相当な技術が要りますね。この上、鉢の形(細い鉢か、太い鉢か、など)や生地の薄さを考えたりして一つの鉢が出来てきます。

鉢はしっかりと一定期間乾かし、足を付けます

これも一般の人では、一日かかってもいい物は作れない、といわれる

足付けの作業

鉢製作で難しいのは足を付けるところ!上の土の塊をいとも簡単に足にしていきます。

土の塊が足に!
ものの数秒で足にして、付けていきます。まさに職人の技。私も弟もやらせていただきましたが、まず足の形になりません。それでもがんばってやってみても、だんだんと土の水分が乾いてきて使い物にならなくなってしまうそうです。スピードと正確さが必要な作業です。

おもと鉢ができました

足を、三方向、均一に付けるのも、また、高さを揃えるのも難しいです。足付けだけでも三年は修業しないときちんとした製品にはならないそうです。これから黒鉢なら、黒の釉薬をぬって焼いたり、錦鉢なら絵柄をつけたりと、まだまだ鉢作りの工程は続きます。

縄縁、細工鉢を乾かしているところ

素焼窯で800度12時間

黒の釉薬をかけて、1200度の高温で本焼き 数分間です。

そして、楽焼の特徴、急冷。隣に水を張った水槽が用意してあり、急冷します。急冷によって艶やかな黒色の発色と土の焼き締めを防ぎ植物の生育に適した良い鉢が出来上がります。

急熱急冷の楽焼の特徴を利用した面白い製法ですね。

1200度の高温で本焼き 【数分間】、ということにビックリです。 楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています

おもとのサナ作り

おもとの‘さな’をつくります。黒鉢や錦鉢の底には大きな穴が開いていますが、それをこちらでふさぎ、かつ、水はけも良くします。

しっかりとつめ、

つくります。

 おもとのサナ

おもと鉢 楽鉢

おもと鉢 楽鉢

おもとの鉢について 縁足金

おもと 鉢 作り方

錦鉢 七々子

おもと鉢  七々子鉢

おもと鉢  利山・手島

おもと鉢 利山

万年青鉢 布施鉢

おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水

万年青鉢 一角楽鉢 

万年青鉢 短冊屋 和楽

万年青鉢の文様 菱(ひし)

錦鉢 小菊の魅力

錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方

布施覚鉢 販売

鉢販売

おもと鉢  利山・手島

   現代鉢作家 利山工房のイッチン     

 

利山氏は愛知県高浜市の鉢•絵付け作家。父の代から続く工房でおもと楽鉢製作を小学5年生から手伝い、瀬戸窯業高校専攻科を修了後に本格的に鉢製作の道を歩まれ、55年のキヤリアをもちます。

工房で鉢製作に携わっていた一角氏の技術を間近で見て育ち、布施氏に絵付けの技術を教わりました。その技術を用いた鉢製作や縄縁、一角足、龍足、蟹鉢の細工鉢や絵付け鉢も素晴らしいですが、特筆すべきは絞り出し、盛り上げのイツチンの技法。イツチンは明治時代に手島擎二氏がおもと鉢に応用したもので、筆の絵付けとは違い、絞り出しの立体感のある絵付け方法。現代のおもと鉢では誰も作る人がいない中で復活させ、独特な味わいのあるイツチンフアンを増やしてきました。絵柄は少ない色数で落ち着いているのでおもとを引き立てて、鉢合わせもしやすくなります。触った質感も手によく馴染み、イツチンの鉢でしか味わえない素朴な親しみやすさがあります。

イッチンの顔料と絵付け筆

泥漿(でいしょう)を乳鉢でする。絵付けする時間より泥漿(でいしょう)をする時間のが長い。

ちゅうぶの中に泥漿(でいしょう)を入れイッチンを絞り出す

 

イッチンの先の穴 線の太さによりイッチンの先を変える。すぐにつまり易いので泥漿(でいしょう)を細かく擂ることが大事です。

盛り上がるイッチンの職人芸

 

イッチンは、ケーキのホイップクリームを絞り出す技法と同じと考えていただいてよいです。最初の布施氏の絵付けもその技法を使ってありますが、その細さはそのまま技術の高さを物語ります昔の古鉢の手島鉢は素晴らしい物が多いですが、現代の名工も負けていません!品があり、技術的にも高い鉢

鉢があまり主張しないので、どのおもとにもあう

手島風 七々子 利山作

手島風 太鼓胴青海波鉢 利山作
古い手島鉢をうつしたものです。どっしりとした太鼓銅に、青海波。余分なものをそぎ落としていったあとの美しい鉢になりました。この渋さは、おもとに合います。
手島風 雨垂れ アラレに七々子
雨垂れ型に区切り、上を手島風アラレに、下を七々子に。
アラレが大小さまざまあり、綺麗な鉢。普段の七々子を焼くことと、手島風のアラレを焼くことで、
手間は倍かかっています。アラレの部分は、ひび割れや、窯ではじけることもあるので、技術が必要です。
手島風唐草牡丹
最近おもとの錦鉢で植え込み楽しむ方が増えてきました。
先日は大鉢の錦鉢を買って頂いた方がありました。お話を聞くとシャボテンに植え付けするとのことでした。
おもとの楽鉢の錦鉢がシャボテンの生育に一番よいとの事でした。
楽鉢は長年研究して植物に一番適した鉢になっています。

イッチンの技法で描かれた手島写しの鉢です。

色絵具を塗る、のではなく、ろうせきというもので、盛り土をする、といった感じでしょうか。鉢に、独特の立体感が出ます。手島氏は、大正前後に活躍された鉢作家さんですが、その時期は戦争もあり、豪華な色柄が使えなかったそうです。そこで、こういったイッチンを用いて、なんともいえない侘び寂びのような錦鉢の世界を作っていった人でした。

今ではこの技術が出来る人は少なく、一部のマニアではこればかりを集められ、鑑賞されている方もいます。

 

黒の釉薬も付けていない、焼く前の状態。太鼓銅(太鼓の胴のように、鋲(びょう)がうってある鉢)の、力強い鉢に、あっさりとした手島風の絵付けがしてあります。

青海波などは、縁起の良い鉢ですし、また、手島風の絵付けとも良く合います。できあがると、落ち着いた、どんなおもとにもあう鉢に仕上がるでしょう。

 

手島鉢

鉢は、イッチンの技術を用いた、盛り上げた技法手に取ってみると、ぼこぼことした質感があります。

明治の終わりから昭和の初め、金(きん)の高かったころにイッチン(盛り上げ)の技法で多くのデザインを作っていった手島氏という方がいます。金を用いず、質感を出して新しいデザインを作っていった。

おもと界では、その方に敬意を表して、そのイッチンを使った鉢を手島風、手島鉢などと呼ぶことがあります。

手島鉢

おもと鉢 楽鉢

おもとの鉢について 縁足金

おもと 鉢 作り方

錦鉢 七々子

おもと鉢  七々子鉢

おもと鉢  利山・手島

おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水

万年青鉢 一角楽鉢 

万年青鉢 短冊屋 和楽

万年青鉢の文様 菱(ひし)

錦鉢 小菊の魅力

錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方

万年青鉢 一角楽鉢 

 稀代の陶芸家 東城山一角

東城山一角氏は四国をはじめ諸国を修行してまわり、郷里に戻ってからも興楽 園窯•藤浦陶園•澤製陶所(50~70)歳.石川窯(71~79)歳と転々と作陶していました。

縄縁吉祥雪輪散らし龍足鉢 14.3㎝  一角作 布施覚絵付け

一角氏の鉢に見られる青と白の練り込みは、おもと鉢では初めて用いられた技法です。また鉢足には龍や鯉など遊び心溢れる造型が施され、薄作りの縄縁は上品な仕上がりでおもとを引き立てます。

このように一角氏はこれまでのおもと鉢にはなかった細かい細工が得意で、他にも河童•猿•鶏•蟹など様々な作品が残っています。さらに、鉢以外にも茶器や急須なども作りました。

しかし、氏は注文を受けても気が乗らないとも何年たっても作らず、返事をして1年、催促して1年、出来上がるまでに1年といった調子でした。そして、業を煮やしたお客様が催促に訪れると、相手をしながら細かい細工をいとも簡単に作ってしまつたそうです。

朱泥 河童急須

万年青 一角楽鉢 

縄縁練込蟹細工鉢 12.2㎝  稀代の陶芸家 東城山一角 71才の作品

東城山一角氏は四国をはじめ諸国を修行してまわり、郷里に戻ってからも興楽 園窯藤浦陶園澤製陶所(5070).石川窯(7179)歳と転々と作陶していました。

縄縁朱泥練込金散し兎鉢 12.2㎝ 東城山一角 73才の作品

縄縁練込金猿鉢 12.3㎝ 東城山一角 73才の作品

一角氏の鉢に見られる青と白の練り込みは、おもと鉢では初めて用いられた技法ですまた鉢足には龍や鯉など遊び心溢れる造型が施され、薄作りの縄縁は上品な仕上がりでおもとを引き立てます。

 

縄縁鯉足鉢 12.4㎝ 東城山一角 71才の作品

 

朱泥万年青急須

このように一角氏はこれまでのおもと鉢にはなかった細かい細工が得意で、他にも河童蟹など様々な作品が残っています。さらに、鉢以外にも茶器や急須なども作りました。しかし、氏は注文を受けても気が乗らないとも何年たっても作らず、返事をして1年、催促して1年、出来上がるまでに1年といった調子でした。そして、業を煮やしたお客様が催促に訪れると、相手をしながら細かい細工をいとも簡単に作ってしまったそうです。

独特の趣きある鉢 一角氏は鉢の製作者

おもとの錦鉢(おもとの植木鉢)では、鉢の造形にこだわると、それ専用の鉢製作者と鉢の絵描きさんが共同で製作する。(中にはすべてこなす人もいる) その製作者の中でも一際異彩を放っているのが一角氏である。

 

中里五代 東城山一角さんについて

一角さんの鉢の、現代の作者との一番の違いは、鉢を手びねりでロクロを使い鉢の形をつくっていることです。今は型があって、それでやることが多くなりました。縄縁も本物の縄のように丁寧に作りこんでいます。このように品があって、かつ迫力のある縄縁をつくれるひとが少なくなってきました。

一角さんは全国を修行して渡り歩いた人で遊び心も一流です。独特な足は猫足を基本として、一角足、龍からねずみ、かわった装飾文様まで多岐に渡ります。そんな一角さんの鉢を手にとってみてはどうでしょうか。

一角氏の縄縁桜くぼみ足

丁寧に作りこんであるくぼみ足や、最初の太鼓胴のように、遊んだ造形は面白いですね。一角氏本人も様々なものを作り、楽しんだそうです。そうなので、飽きたら作らず、数が少ないのもまた、一角氏の魅力です。

縄縁龍足鉢 12.3㎝ 東城山一角 71才の作品一角氏手作り鉢

今、手びねりで美しい縄縁を作れる人はとても少ないです。縄縁をつくるには型などを使わずに引き上げ、作っていかないといけません。足も見たこのないような独特の足があります。

 

一角造りの太鼓胴

イメージ 1

太鼓の鋲をうったような造形から、太鼓胴といい、古くは江戸、明治にさかのぼる。独特の趣きある鉢

一角氏は鉢の製作者

おもとの錦鉢(おもとの植木鉢)では、鉢の造形にこだわると、それ専用の鉢製作者と鉢の絵描きさんが共同で製作する。(中にはすべてこなす人もいる)その製作者の中でも一際異彩を放っているのが一角氏である。

中里五代 東城山一角 さんについて

一角さんの鉢の、現代の作者との一番の違いは、鉢を手びねりでロクロを使い、鉢の形をつくっていることです。今は型があって、それでやることが多くなりました。

縄縁も本物の縄のように丁寧に作りこんでいます。このように品があって、かつ迫力のある縄縁をつくれるひとが少なくなってきました。 一角さんは全国を修行して渡り歩いた人で遊び心も一流です。

独特な足は猫足を基本として、一角足、龍からねずみ、かわった装飾文様まで多岐に渡ります。そんな一角さんの鉢を手にとってみてはどうでしょうか。

一水氏の販売ページ

おもと鉢 楽鉢

おもとの鉢について 縁足金

おもと 鉢 作り方

錦鉢 七々子

おもと鉢  七々子鉢

おもと鉢  利山・手島

おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水

万年青鉢 一角楽鉢 

万年青鉢 短冊屋 和楽

万年青鉢の文様 菱(ひし)

錦鉢 小菊の魅力

錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方

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