玉雀の図 (たますずめのず) 

分類    薄葉系統  群雀系
発見年代  昭和35年頃
登録    昭和年
発見者   山本由太郎 (愛知県碧南市)
命名者
登録者

玉雀に雪白の鮮明の図の入るもの。『玉雀』は群雀の砂子覆輪で葉肉は厚く葉先は尖ります。葉の先端に雀の嘴のような形になります。『玉雀』の雀は、秋頃から段々と大きな玉を葉先に現す。採光は弱めに管理。秋肥えを早くするとよい玉が現れ、図もまた美しく現れる。

濃緑色の葉に砂子斑を現し葉に白い図柄を見せる。葉の先部分、雀のくちばしに似ているところを現した品種を群雀と呼びます。性質は強健で作り易く株立ちになりやすい。少し細かめな砂に腐葉土2割混ぜた用度にして作ると良く出来ます。