おもとの育て方 8月 岡崎

万 年青 夏 岡崎豊明園 栽培管理

8月3日 日差し、よしづで調整しています。

気温が上昇して、真夏日や熱帯夜になりますと、オモトは成育が停滞して、休眠状態になります。この時期はできるだけ涼しい環境にして管理します。

潅水

8月24日 オモトの抜き水、鉢底から水がでるまで。

夕方の潅水になります。月の前半は渇き気味にして管理します。15日をすぎると少し気候がかわり渇き具合が早くなります。

採光

8月12日 よしづやダイオネットで遮光

日光は朝のうちほんのひとときだけあたるようにし、午前8時頃までにはよしづやダイオネットなどて日覆いをします。日差しの強い場合は2重にする場合もあります。

8月25日 福の光(ふくのひかり)採光の仕方で柄の出方がかわる。

通風

8月13日 ダイオネットで遮光、窓を全開して通風をはかる。

強い日差しをさえぎっても、オモト棚に風が通らなくなってしまったのでは、なんにもなりません。遮光と相まって、通風の効果が上がるように配慮し、真夏を涼しくしてやります。

施肥

夕方の潅水時に灰汁水を混ぜてやります。月4回程度行います。

オモト病害虫の予防と駆除

8月25日 農薬散布。葉の表・裏側・前面に霧状に散布、付着させます。

高温多湿が、オモトにとって致命傷といわれる青にえ・芋腐りと根おちの原因になります。オモトの栽培棚を涼しくしてやることや、鉢を渇き気味にすること。また灰汁水を与えることが芋腐れや根おちをさせないためにのなによりの予防法です。

8月

8月10日 芋吹き、元気よく新根が伸びています、砂から持ち上がってしまいました。植え替えして直します。

 

8月14日 下葉の葉色ががわる、新根が出て葉を破っているため赤く葉が変わります。

8月11日 BO10 実が大きくなり、実にも縞柄がわかります。

8月28日 種が膨らみ、皮が破れる。日照が強いと表皮が堅くなりその時、雨などがふり湿度が高まると、中の種が膨らみ皮が破れます。8月中頃から雨に当てないようにすると防げます。

 

8月24日 千代田実生 柄がよくわかります。

 

8月27日 実生、はきり分かるようになり選別します。

8月12日 元気にしています。白い粒はカリ分の補給

8月26日 雨上がり

2018/11/2 ~ 2019/1/15 万年青栽培記録

2018/11/2 ~ 2019/1/15 万年青栽培記録

1/15 外棚 雨除けのビニールをとり、午後からの柔らかな雨にあてる

1/14 下・上の温室 乾いている植え替えたものだけ水やり 大葉などは葉はたらんとしている 錦鉢、黒鉢、縁足金は特によく乾くのでしっかりと水やり

1/13 なし 昨年の交配した実をだいたい取り終えた 愛知県三河地方では11月に実が色づき始めてからすぐに取る方も多い

今年の花芽がたくさん上がってきている これからを考えて実をとったものを植え替えて休ませたい 花芽が動いている春に植え替えは心配でやりにくいので

大阪萬遊会の準備中

1/12 外棚 ワラ灰でしっかりと芋をしめる 冬は不織布やビニール越しの少し柔らかい日光にあてます。朝日を中心に 寒冷紗、50%の市松のダイオネットもそのまま使わない 今調べてみたら、昨年11月初旬に寒冷紗を引いてから、ずっと寒冷紗は使わず 温室も年代物なのでガラスもピカピカではなく、ちょうどよいあんばいに曇っている(直射日光が入らず、ちょうどよい遮光がされている) 温室を新調した方が最初に葉焼けで焼いてしまうが、1年もたつとガラスが汚れてきて、葉焼けを起こすほどにはならなくなる、という話もある

1/8-11 なし

1/7 8日ぶりに下の温室の水やり 普通の水でしっかりと抜き水 下の温室も天窓だけは開け、他はほぼ閉めます

1/5-6 なし 植え替え始め 根はもう動いていますね というか冬もずっと少しづつ動いているのか 昔のように分厚い氷が張って、万年青も温室の中で凍るような寒さはもう来ないのでしょうか 2月の節分からは少しづつ肥料をやりたいです

お年玉プレゼント今年もやっています!

1/4 外棚 ワラ灰でしっかりと抜き水 マイナスになるかという温度と乾燥した風でいくつかの万年青は葉が垂れています 葉も霜が降りる場所では色が悪くなっていますが、こういう万年青が夏をぴんぴん越します

上の温室 少し残ったので、植え替えたおもと中心にふり水

下の温室 なし

天窓は北西は閉めていますが、東南は中開 夜もあけたままです

2019/1/1-3 なし

2018/12/31 なし 今年も無事に終わりました

12/30 外棚 上の温室、下の温室 すべてワラ灰で 冬の時期のワラ灰は非常に大切です この時期から8-9割窓を閉めるようになりました 水をやった日は全開にして湿度を減らす

12/25-29 なし

12/24 上の温室、下の温室 ともにワラ灰のアク水で水やり 12月に植え替えをしたものはもう少し早めの方がよく、11月以前に植え替えしたものはもう数日水やりは伸ばせたでしょう

水やりの間隔は環境、日当たり、風通し、1階、2階、高層階や屋上など大きく変わってきます。用土でも大きく変わるので参考程度にしていください。豊明園では、用土は基本は軽石半分、朝明砂(川砂)半分ですが、富士砂、日向土、ゼオライト、水苔、、、などなどを万年青の品種や系統によって少しづつかえています。

12/23 雨だったので、外棚を雨にあてる 温室内は12/17から水をやってないのでまるまる7日水やりなし さすがに乾いてきたので明日以降に水やり予定 ワラ灰か、微量要素 温室は北西は閉めるが、他は夜も全開 日よけもずっとやっていません

12/20-22 なし

12/18-19 なし 天気がよく、日射しが強いことも 鉢の中が寒くて、陽が強かったり、風が強く乾燥するようなら葉焼けを起こすことがあります。寒風、強風に特に注意

12/17 雨 外棚は雨にあて、しっかりと水を含ませる 寒さ、雨に当てることで弱い万年青は淘汰され、丈夫なおもとだけになる

12/16 下の温室 しっかり 植え替えをしたもの、鉢の新しいものが良く乾き、それらを重点的に 微量要素、液肥を極々薄めて

上の温室 錦鉢や黒鉢に植え替えたものは乾きやすいので、しっかりと 全体に1-2時間かけてじっくりしっかり水やり 井戸水

12/15 なし

12/13-14 晴れ なし 温室は北、西の窓は完全に閉める 南、東は全開に 夜も ここ数年外棚の風囲いをしていないが、今年もしないだろう 葉色はわるくなるが、夏の暑さやちょっとの長雨などにもびくともしない強い万年青に育つ

12/12 なし

12/11 雨なので、外棚はビニールをとり、雨を当てる 下の温室はしっかりと

12/10 上の温室 井戸水でしっかりと 5日ぶりの水で植え替えたものなどは寒さと水が少ないので葉がくたっとするものもあるが、水をやれば元通り

後で極々薄い液肥、微量要素(マルチケーミン)をふり水(ぱら水)で 葉面散布ぐらい薄く

1カ月以上前に植え替えたものは5日水をやらなくてもへっちゃら

外棚 極々薄い液肥、微量要素(マルチケーミン)で水やり 寒さで色がだいぶ落ちるが自然の万年青と同じように寒さに耐えさせ、強いおもとを作りたい

 

12/1~9 ほぼ4日に1回の水やり 寒さに当たり、葉の色は薄く、悪くなるが、この時期はしっかりと寒さにあてる 来年の生長期の動きが違ってくる

12/9は最高が9度、最低が3度になるかという気温でしたので、温室は北と西の窓を閉めました。これからよっぽど日の強い日以外は北と西は90%閉めます。この日は95%閉める

11/15~30 ほぼ3日に1回の水やり 北、西からの強風、寒風に気を付ける

11/14 水 液肥 マルチケーミン微量要素 ごく薄い濃度で

外棚、温室

乾くものはよく乾く この時期は乾き過ぎないように

11/13 なし 全国大会の展示会用に錦鉢に植えたものは良く乾くので、それらだけふり水

11/12 なし

11/11 しっかり水やり 井戸水

11/10 なし

11/9 なし

11/8 木曜日 水やり ワラ灰

11/7 なし

 

11/2-6 万年青栽培記録

11/2 しっかりと水やり 11/3-4と展示会で水やりができないので、しっかりと

11/3-4 水やりなし

11/5 晴れ間があったのでネットを引くが、すぐに曇りでとる

11/6 雨が降っているので、外棚はビニールをとり、午前中雨にあてる

温室はスーパー1、マルチケーミンを5000~2万倍で水やり代わりでかける

 

朝明砂の最後の残りがあります。

5号 1俵

4号 3俵

2号 2俵

これで昔からの朝明砂は最後です。

 

午前中の第一温室

奥が南

左 東、  右が西

11時くらいだと、西側は陰になり、東側はまだまだ陽が当たります。

東側の陽の良く当たる場所に羅紗を置きます

水の乾きが全然違うので、水やりでは注意します。

 

金曜日、第92回三河おもと名品展の設営準備

皆さまにお手伝いしていただきました!

ちょうど糸を張り、花台を揃えているところ

 

実生、引越しおもと、大葉、中葉、羅紗 おもと販売 更新しました。

 

おもとの豊明園

鴨の里「盆梅展」と幸福を呼ぶ「おもと展」2019.3月11日(日)まで

美しい実付きの展示

 

「おもと(万年青)」は、日本の観葉植物で、神武天皇や徳川家康にもゆかりのある縁起物の植物とのこと。その字が表すとおり、とても生命力の強い植物です。

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鴨の里「盆梅展」と幸福を呼ぶ「おもと展」は3月11日(日)まで。

“滋賀の盆梅展”といえば、歴史も規模も日本一の長浜盆梅展が有名ですが、実は米原市でも開催。
グリーンパーク山東で行われている『鴨の里「盆梅展」』、今年で第36回目のこの盆梅展と万年青展をぜひ見てください!

 

第6回おもと展ポスター

おもとの育て方 7月 岡崎

 万 年青 夏 岡崎豊明園 栽培管理

 

7月3日 よしづ・ダイオネットで遮光

 

7月11日 豊明園第二温室 全開

南日本では本格的な梅雨期です。オモトが高温多湿のため休眠に入り真夏です。できるだけ乾燥気味に管理します。風通しの良くしておきます。

 

潅水  水の管理

7月 水温が高くなるので、よしづをのせて管理しています。

7月22日 つまようじと富士砂の色の変わり具合を見て換水時をきめます。

まだ天候が安定せず、みずやりのいちばんむつかしい時期です。その日の天候と、鉢の乾湿によって判断します。温度と湿度の高い日は、水を控えて渇き気味にしておきます。しかし晴れた日はたっぷりと水をやります。高温情報が出るころの潅水は夕方にきりかえます。

7月22日 重さで水分量を記録 テストしています。

採光

7月11日 日差しがきつく早朝よりダイオネットを張る。

梅雨明けとともに日差しが強くなりますから、採光は朝のうち2時間くらいで充分です。あとはよしずやダイオネットなどで日覆いをします。

7月3日 太陽殿の虎(たいようでんのとら)虎柄の系統はなるべく採光の時間を長くとる。この場所は9時30分まで直射の場所で管理。採光時間は4時間30分。

通風

7月15日 扇風機で通風

この時期は「風でオモトをつくる」とまでいわれています。できるだけ風の通るようにし、オモトが蒸れないように涼しくしてやります。風通しの悪い場所では、オモトに赤星病やカイガラムシがつきやすくなります。また芋が蒸れて傷んだりもします。

施肥

7月29日 アク水(灰汁)潅水時に行います。

肥料は置き肥えは中止します。液肥はごく薄いものを月に2回ほど、灰汁(わら灰)をうすめて換水するときに混ぜておこないます。

病害虫の予防と駆除

高温多湿が病害虫にとっては最適な条件になり、オモトにつく害虫のすべてが、最も活発に活動する時期です。オモトにしょうじょうが出ていない場合でも予防の農薬散布が必要です。おもに出る病気は赤星病、害虫はスリップス・カイガラムシ・ナメクジなど。薬剤散布する場合薬剤はそれぞれ薄め方が異なりますから、注意書をよく読んで、濃度をまちがえないようにしてください。

7月8日 実が膨らみ始めています。実にも縞柄がわかるようになってきました。

 

7月9日 新芽が勢いよく伸びています。

 

7月22日 縞獅子の根っ子、元気に伸びています。子供が出てきたので下葉の色が変わってきています。

7月24日 愛玉殿(あいぎょくでん)の芋吹き 葉がしっかりしてきました。

7月5日 3月に種まきして葉がでてきました。

7月17日 実生、柄がはっきりわかる。

 

7月30日実生の鉢上げ

おもとの育て方 6月 岡崎

 万 年青 夏 岡崎豊明園 栽培管理

6月3日 風通しをはかります。窓は全開してあります。

 

6月9日 豊明園第二温室 オモトの新芽が勢いよく伸びてきます。

梅雨時のオモトの管理は天候が不安定なだけに、1年を通じて最もむつしいです。雨の日も多くなり湿度・気温も高くなつたりと変化の大きい時期です。こうした月ですから雨の日の雨よけ、蒸れるような暑さもありますので風通しには特にきお使います。

潅水

6月8日 雨 外棚は1日中雨に当てて管理しています。雨に当たると弱いオモトは淘汰されます。雨に当てた場合次の日の潅水は中止し、朝早くダイオネットを張ります。

梅雨入りまでは5月と同じですが、梅雨に入ると、できるだけ渇き気味にして管理します。鉢底の湿り具合や表土の渇き具合又は湿度計を見ながらおこないます。

採光

6月23日 日差しがきつく11からダイオネットを張る。

初旬は11時頃まで充分に採光し、以後はヨシズやダイオネットなどて゛日陰にして管理します。梅雨に入ると雨の日が多くなりますが、急に晴れた場合日差しがきついので早めに遮光します。雨の日の次の朝は朝から遮光しておきます。

通風

これから高温多湿になるので、オモトにとって最も悪く、鉢の中が蒸れると病気が発生しやすく、芋痛みの原因にもなります。なるべく風通しの良いところでオモトを置き蒸れないようにします。

 

施肥

6月25日 新生殿(しんせいでん)下葉が落ち始めます。

梅雨入りとともに、置き肥は控え、液肥は薄くしていきます。

病害虫の予防と駆除

高温多湿が病害虫にとっては最適な条件になり、病気が発生する時期です。オモトにしょうじょうが出ていない場合でも予防の農薬散布が必要です。おもに出る病気は赤星病、害虫はスリップス・カイガラムシ・ナメクジなど。

6月3日 大黒殿(だいこくでん)

 

6月6日 おもとの花 交配作業

 

6月8日 芋吹きの芽が出てきました。

 

6月14日 おもと翠峰(すいほう) 腰が膨らみ始め、新根や新芽が出てきました、この時期に下の葉が色が変わり、下葉が枯れ始めます。

6月14日 種から芽が出てきました。

6月21日 豊明園 第一温室

6月27日 実生の新芽

6月28日 縞獅子(しまじし) 実が膨らみ始めました。

 

6月27日 豊明園外棚

おもとの育て方 5月 岡崎

万 年青 春 岡崎豊明園 栽培管理

5月11日 豊明園外培養所

この時期新根や、新芽の生長は見た目にも際立っています。この季節、屋外の棚にだして栽培する日がおおくなりますが、風の強い日や夜、冷えそうなときは、屋内にいれたほうが無難です。日々の管理が求められます。

5月12日  豊明園第一温室

5月23日 豊明園第二温室

 

潅水

鉢の渇き具合を楊枝・赤玉土・富士砂など色の違いを観察しながら換水するのも一つの方法

晴天の午前中に鉢の底からたっぷり流れるほどに抜水をします。新根が出てくる時期ですので早めの潅水に心がけます。天候の変わりやすい時期ですので鉢の用土の渇き具合の変化を見ておこないます。

採光

オモトが一年中で、最も活発に成育する月です。できるだけ朝早くから日光に当てて管理します。11時頃から日差しがきつくなってくるので西日をダイオネットを張ってさえぎり日を弱くさせます。

防風と防寒

上旬はまだ冷え込むことがあります。また風の強い日は防風ネット・寒冷紗などを張り風よけします。

施肥

鉢の前後に置き肥え

液肥 スーパー1・マルチケーミン

病害虫予防 合馬竹酢液

肥料は植え替え後10日ほどしてから与え始めます。水肥は晴天の日におこないます。置き肥は鉢の大小、オモトの成育具合により大きさをかえます。

病害虫

5月6日 農薬散布 防除

丹精込めて育てているオモトが、病害虫におかされて、オモトの見どころである葉がみにくくなったときほどくやしいことはありません。  オモトの害虫はカイガラムシの仲間とスリップスと呼ばれるものがおもに寄生します。殺虫剤散布を定期的に行います。カイガラムシ場合オモトの葉にすすが付着することがあります。病気は赤星病が発生します。

ペタット オモトの交配時に虫の捕獲

おもとの花 交配作業

おもとの花 交配

オモトの花開花直前

オモトの花開花 品種 永島(ながしま) 雌しべから蜜が出ています。

 

5月23日 豊明園 外培養所

5月27日 芋吹き 新芽が出てきました。

5月30日 長寿楽の図(ちょうじゅらくのず) 新根元気よく伸びています。

5月30日 月光冠(げっこうかん) 子供が出てきました。もう少し大きくなると新根が葉を破ります。下葉が赤くなってきます。

おもとの育て方 4月 岡崎

万 年青 春 岡崎豊明園 栽培管理

4月12日 柔らかい日にあて管理

オモト植え替えと繁殖の適期

4月6日 芋吹き

 

4月27日 芋吹き

サクラの咲く頃が、オモトを植え替えるのに最も良い時期です。また、芋吹き、割り子、種まきなど増殖の作業をする適期でもあります。

4月12日 ダイオネット越しの採光

4月11日 縞獅子の根っ子

灌水

水やりは晴天の日の朝にたっぷりとやり、植え込みの表土を見て換水します。とくに植え替えをしたばかりのものは、絶対に水を切らさないように注意してください。そのため植え替え後1週間ほどの間は、オモトを風のあたらない日陰に置いてやります。

採光

4月16日 午前中の日を充分とります。

植え替え後、1週間ほどの間は日陰に置きますが、10日も過ぎれば朝の光にあて徐々に日照時間を伸ばしていき、採光します。この時期の太陽光線は、オモトの生育にたいへん有益で、新しい根を出したり、古い根にも継ぎ根をし、また芽当たりも充実してきて、ふっくらとふくらみ葉の付け根が割れるなど、盛んに活動します。

防風と防寒

4月23日 日差しがきつい場合ダイオネットを張ります。

上旬は、ときに、まだ冷たい風が吹くことがあります。根づいていないオモトや葉の薄いオモトを、この冷たい風にあてますと、必ず葉焼けをおこして、みにくくしてしまいます。また草勢も衰えます。したがって、風の強い日は、寒冷紗・不織布などで囲うなどして風よけをしてください。また上旬は冷え込むことがありますから。注意してください。

採光を十分にとり、通風をはかります。

施肥

液肥 (マルチ・ケーミンやスーパー1)うすめて使います。

肥料は植え替え後、15日ほどすぎてから与え始めます。液肥の場合は晴天の午前中におこないます。

おもと病害虫の予防と駆除

4月30日 赤星病

病気はまだ発生しませんが、あたたかいハウス内では赤星病が出ることがあります。予防消毒して発病を抑えます。また害虫は発生し始めると一気に発生しますから早めにオルトランなど持続効果のある薬剤を散布してカイガラ虫やスリップスなどが活動し始めますから、気を付けなければなりません。

愛知県岡崎市 おもと展示会

4月 毎年第三 (土)・(日) おもとを楽しむ会

春のおもとを楽しむ会、出品は無料 一般参加受付します。豊明園に連絡ください。℡0564-51-4714

岡崎市 場所 おかざき農遊館 展示室 電話 0564-46-4700        愛知県岡崎市阿知和町字乗越12番地    春の展示は培養鉢で出品可能です。いつもの状態を一般の方々に見ていただきます。又出品作品は趣味の山野草に掲載されます。

貴宝の舞

分類    獅子系統   羅紗獅子系
作出年代  昭和年
登録    平成年
作出者   ()
命名者   吉田直寛 (静岡県)
登録者   吉田直寛 (静岡県)

羅紗獅子系統  羅紗地の厚い葉に覆輪をかける甲竜、熨斗葉、を現し芸も味がある。葉は短く、ぐっと巻き、力強さをみせる。

おもと冬の管理

万年青 冬の管理

「おもと」は宮城県以南の低山に自生していますので、寒さに強いです。暖房などで暗室育ちさせると弱るもとなので、なるべく自然の寒さに当てて育てましょう。北海道でも、ムロや室内の暖房していない部屋で充分越冬させることが出来ます。

不織布で覆うと湿度が保ちます。

置き場所

おもとは寒さに強く、氷点下2度くらいまでなら作場で管理できます。雪をかぶるような場所でも大丈夫です。ただし、寒風や霜に何度も当たると葉傷みが出ることもありますので、できれば霜の当たらない軒下などに置いたほうが安心です。霜に当たるような場所で管理している場合は、夜間のみ不織布をかけて保護します。日中もそのままにしておくと温度が上がることがあるので、陽が高くなる前に取り外します。無加温のフレームがあればなお良いのですが、寒冷地等では、室内の暖房の影響の少ない場所、鉢数がすくなければ玄関などでも良いでしょう。暖房器具の前などに置くと乾燥と高湿で弱ってしまう事があるので注意します。氷点下5度を何日も下回る地域では、ムロや穴の空いた発砲スチロールの中に入れて、水をほとんどあげずに完全に休眠させる方もいます。

 

屋根のない場所で管理している場合、降霜によって葉を傷めることがあるので、夜間は不織布をかけておもとを保護する。
※愛知県平野部(最悪で最低気温-7程まで)では何もしなくても葉の緑が薄くくすむ程度で春になると色も戻るので霜よけは必須ではありません。

アメリカの植物園ロングウッドガーデンでは-25℃まで外で元気にしています。

冬の採光はおもとが充実するので、朝日に当て、10時くらいから寒冷紗などで遮光率50%程度に遮光します。長時間直射日光を当てると色があせるので気を付けてください。木陰などで管理している場合は、寒風、強風が当たらないよう風除けをしましょう。

水やり

夏の間は日中の蒸れ防止のため夕方に行いますが、寒い季節は夕方に水をやると夜間に凍ることがあるので、鉢の乾き具合をよく観察して出来るだけ晴れた日の午前に水やりを済ませます。矢作砂や軽石主体の植え込みでは夏はほぼ毎日やっていたのに対し、真冬では5日間も間隔をあけることもあります。寒い時期はおもとも休眠期になりますので、鉢の乾きも暖慢になります。地域ごとにタイミングが違うので鉢をよく観察することが大切です。

肥料

冬の寒い時期にアク汁を数回与えても良いです。

病中害対策

気温が低くなり、病害虫の活動もみられなくなりますが。病気は枯れ葉で越冬します。年中言えることですが、特に冬は枯れ葉をとり、棚下まで清潔に保ちましょう。おもとが完成木に入るこの時期、各地で愛好会が展示会を行っています。栽培管理のアドバイスをいただくこともできますし、丹精込められて育てられた一流の美術木を間近に見ることもできます。今後の栽培の指針となりますので、是非足を運んでください。