おもとの育て方 8月 岡崎

万 年青 夏 岡崎豊明園 栽培管理

8月3日 日差し、よしづで調整しています。

気温が上昇して、真夏日や熱帯夜になりますと、オモトは成育が停滞して、休眠状態になります。この時期はできるだけ涼しい環境にして管理します。

潅水

8月24日 オモトの抜き水、鉢底から水がでるまで。

夕方の潅水になります。月の前半は渇き気味にして管理します。15日をすぎると少し気候がかわり渇き具合が早くなります。

採光

8月12日 よしづやダイオネットで遮光

日光は朝のうちほんのひとときだけあたるようにし、午前8時頃までにはよしづやダイオネットなどて日覆いをします。日差しの強い場合は2重にする場合もあります。

8月25日 福の光(ふくのひかり)採光の仕方で柄の出方がかわる。

通風

8月13日 ダイオネットで遮光、窓を全開して通風をはかる。

強い日差しをさえぎっても、オモト棚に風が通らなくなってしまったのでは、なんにもなりません。遮光と相まって、通風の効果が上がるように配慮し、真夏を涼しくしてやります。

施肥

夕方の潅水時に灰汁水を混ぜてやります。月4回程度行います。

オモト病害虫の予防と駆除

8月25日 農薬散布。葉の表・裏側・前面に霧状に散布、付着させます。

高温多湿が、オモトにとって致命傷といわれる青にえ・芋腐りと根おちの原因になります。オモトの栽培棚を涼しくしてやることや、鉢を渇き気味にすること。また灰汁水を与えることが芋腐れや根おちをさせないためにのなによりの予防法です。

8月

8月10日 芋吹き、元気よく新根が伸びています、砂から持ち上がってしまいました。植え替えして直します。

 

8月14日 下葉の葉色ががわる、新根が出て葉を破っているため赤く葉が変わります。

8月11日 BO10 実が大きくなり、実にも縞柄がわかります。

8月28日 種が膨らみ、皮が破れる。日照が強いと表皮が堅くなりその時、雨などがふり湿度が高まると、中の種が膨らみ皮が破れます。8月中頃から雨に当てないようにすると防げます。

 

8月24日 千代田実生 柄がよくわかります。

 

8月27日 実生、はきり分かるようになり選別します。

8月12日 元気にしています。白い粒はカリ分の補給

8月26日 雨上がり

おもとの育て方 7月 岡崎

 万 年青 夏 岡崎豊明園 栽培管理

 

7月3日 よしづ・ダイオネットで遮光

 

7月11日 豊明園第二温室 全開

南日本では本格的な梅雨期です。オモトが高温多湿のため休眠に入り真夏です。できるだけ乾燥気味に管理します。風通しの良くしておきます。

 

潅水  水の管理

7月 水温が高くなるので、よしづをのせて管理しています。

7月22日 つまようじと富士砂の色の変わり具合を見て換水時をきめます。

まだ天候が安定せず、みずやりのいちばんむつかしい時期です。その日の天候と、鉢の乾湿によって判断します。温度と湿度の高い日は、水を控えて渇き気味にしておきます。しかし晴れた日はたっぷりと水をやります。高温情報が出るころの潅水は夕方にきりかえます。

7月22日 重さで水分量を記録 テストしています。

採光

7月11日 日差しがきつく早朝よりダイオネットを張る。

梅雨明けとともに日差しが強くなりますから、採光は朝のうち2時間くらいで充分です。あとはよしずやダイオネットなどで日覆いをします。

7月3日 太陽殿の虎(たいようでんのとら)虎柄の系統はなるべく採光の時間を長くとる。この場所は9時30分まで直射の場所で管理。採光時間は4時間30分。

通風

7月15日 扇風機で通風

この時期は「風でオモトをつくる」とまでいわれています。できるだけ風の通るようにし、オモトが蒸れないように涼しくしてやります。風通しの悪い場所では、オモトに赤星病やカイガラムシがつきやすくなります。また芋が蒸れて傷んだりもします。

施肥

7月29日 アク水(灰汁)潅水時に行います。

肥料は置き肥えは中止します。液肥はごく薄いものを月に2回ほど、灰汁(わら灰)をうすめて換水するときに混ぜておこないます。

病害虫の予防と駆除

高温多湿が病害虫にとっては最適な条件になり、オモトにつく害虫のすべてが、最も活発に活動する時期です。オモトにしょうじょうが出ていない場合でも予防の農薬散布が必要です。おもに出る病気は赤星病、害虫はスリップス・カイガラムシ・ナメクジなど。薬剤散布する場合薬剤はそれぞれ薄め方が異なりますから、注意書をよく読んで、濃度をまちがえないようにしてください。

7月8日 実が膨らみ始めています。実にも縞柄がわかるようになってきました。

 

7月9日 新芽が勢いよく伸びています。

 

7月22日 縞獅子の根っ子、元気に伸びています。子供が出てきたので下葉の色が変わってきています。

7月24日 愛玉殿(あいぎょくでん)の芋吹き 葉がしっかりしてきました。

7月5日 3月に種まきして葉がでてきました。

7月17日 実生、柄がはっきりわかる。

 

7月30日実生の鉢上げ

おもとの育て方 6月 岡崎

 万 年青 夏 岡崎豊明園 栽培管理

6月3日 風通しをはかります。窓は全開してあります。

 

6月9日 豊明園第二温室 オモトの新芽が勢いよく伸びてきます。

梅雨時のオモトの管理は天候が不安定なだけに、1年を通じて最もむつしいです。雨の日も多くなり湿度・気温も高くなつたりと変化の大きい時期です。こうした月ですから雨の日の雨よけ、蒸れるような暑さもありますので風通しには特にきお使います。

潅水

6月8日 雨 外棚は1日中雨に当てて管理しています。雨に当たると弱いオモトは淘汰されます。雨に当てた場合次の日の潅水は中止し、朝早くダイオネットを張ります。

梅雨入りまでは5月と同じですが、梅雨に入ると、できるだけ渇き気味にして管理します。鉢底の湿り具合や表土の渇き具合又は湿度計を見ながらおこないます。

採光

6月23日 日差しがきつく11からダイオネットを張る。

初旬は11時頃まで充分に採光し、以後はヨシズやダイオネットなどて゛日陰にして管理します。梅雨に入ると雨の日が多くなりますが、急に晴れた場合日差しがきついので早めに遮光します。雨の日の次の朝は朝から遮光しておきます。

通風

これから高温多湿になるので、オモトにとって最も悪く、鉢の中が蒸れると病気が発生しやすく、芋痛みの原因にもなります。なるべく風通しの良いところでオモトを置き蒸れないようにします。

 

施肥

6月25日 新生殿(しんせいでん)下葉が落ち始めます。

梅雨入りとともに、置き肥は控え、液肥は薄くしていきます。

病害虫の予防と駆除

高温多湿が病害虫にとっては最適な条件になり、病気が発生する時期です。オモトにしょうじょうが出ていない場合でも予防の農薬散布が必要です。おもに出る病気は赤星病、害虫はスリップス・カイガラムシ・ナメクジなど。

6月3日 大黒殿(だいこくでん)

 

6月6日 おもとの花 交配作業

 

6月8日 芋吹きの芽が出てきました。

 

6月14日 おもと翠峰(すいほう) 腰が膨らみ始め、新根や新芽が出てきました、この時期に下の葉が色が変わり、下葉が枯れ始めます。

6月14日 種から芽が出てきました。

6月21日 豊明園 第一温室

6月27日 実生の新芽

6月28日 縞獅子(しまじし) 実が膨らみ始めました。

 

6月27日 豊明園外棚

おもとの育て方 5月 岡崎

万 年青 春 岡崎豊明園 栽培管理

5月11日 豊明園外培養所

この時期新根や、新芽の生長は見た目にも際立っています。この季節、屋外の棚にだして栽培する日がおおくなりますが、風の強い日や夜、冷えそうなときは、屋内にいれたほうが無難です。日々の管理が求められます。

5月12日  豊明園第一温室

5月23日 豊明園第二温室

 

潅水

鉢の渇き具合を楊枝・赤玉土・富士砂など色の違いを観察しながら換水するのも一つの方法

晴天の午前中に鉢の底からたっぷり流れるほどに抜水をします。新根が出てくる時期ですので早めの潅水に心がけます。天候の変わりやすい時期ですので鉢の用土の渇き具合の変化を見ておこないます。

採光

オモトが一年中で、最も活発に成育する月です。できるだけ朝早くから日光に当てて管理します。11時頃から日差しがきつくなってくるので西日をダイオネットを張ってさえぎり日を弱くさせます。

防風と防寒

上旬はまだ冷え込むことがあります。また風の強い日は防風ネット・寒冷紗などを張り風よけします。

施肥

鉢の前後に置き肥え

液肥 スーパー1・マルチケーミン

病害虫予防 合馬竹酢液

肥料は植え替え後10日ほどしてから与え始めます。水肥は晴天の日におこないます。置き肥は鉢の大小、オモトの成育具合により大きさをかえます。

病害虫

5月6日 農薬散布 防除

丹精込めて育てているオモトが、病害虫におかされて、オモトの見どころである葉がみにくくなったときほどくやしいことはありません。  オモトの害虫はカイガラムシの仲間とスリップスと呼ばれるものがおもに寄生します。殺虫剤散布を定期的に行います。カイガラムシ場合オモトの葉にすすが付着することがあります。病気は赤星病が発生します。

ペタット オモトの交配時に虫の捕獲

おもとの花 交配作業

おもとの花 交配

オモトの花開花直前

オモトの花開花 品種 永島(ながしま) 雌しべから蜜が出ています。

 

5月23日 豊明園 外培養所

5月27日 芋吹き 新芽が出てきました。

5月30日 長寿楽の図(ちょうじゅらくのず) 新根元気よく伸びています。

5月30日 月光冠(げっこうかん) 子供が出てきました。もう少し大きくなると新根が葉を破ります。下葉が赤くなってきます。

おもとの育て方 4月 岡崎

万 年青 春 岡崎豊明園 栽培管理

4月12日 柔らかい日にあて管理

オモト植え替えと繁殖の適期

4月6日 芋吹き

 

4月27日 芋吹き

サクラの咲く頃が、オモトを植え替えるのに最も良い時期です。また、芋吹き、割り子、種まきなど増殖の作業をする適期でもあります。

4月12日 ダイオネット越しの採光

4月11日 縞獅子の根っ子

灌水

水やりは晴天の日の朝にたっぷりとやり、植え込みの表土を見て換水します。とくに植え替えをしたばかりのものは、絶対に水を切らさないように注意してください。そのため植え替え後1週間ほどの間は、オモトを風のあたらない日陰に置いてやります。

採光

4月16日 午前中の日を充分とります。

植え替え後、1週間ほどの間は日陰に置きますが、10日も過ぎれば朝の光にあて徐々に日照時間を伸ばしていき、採光します。この時期の太陽光線は、オモトの生育にたいへん有益で、新しい根を出したり、古い根にも継ぎ根をし、また芽当たりも充実してきて、ふっくらとふくらみ葉の付け根が割れるなど、盛んに活動します。

防風と防寒

4月23日 日差しがきつい場合ダイオネットを張ります。

上旬は、ときに、まだ冷たい風が吹くことがあります。根づいていないオモトや葉の薄いオモトを、この冷たい風にあてますと、必ず葉焼けをおこして、みにくくしてしまいます。また草勢も衰えます。したがって、風の強い日は、寒冷紗・不織布などで囲うなどして風よけをしてください。また上旬は冷え込むことがありますから。注意してください。

採光を十分にとり、通風をはかります。

施肥

液肥 (マルチ・ケーミンやスーパー1)うすめて使います。

肥料は植え替え後、15日ほどすぎてから与え始めます。液肥の場合は晴天の午前中におこないます。

おもと病害虫の予防と駆除

4月30日 赤星病

病気はまだ発生しませんが、あたたかいハウス内では赤星病が出ることがあります。予防消毒して発病を抑えます。また害虫は発生し始めると一気に発生しますから早めにオルトランなど持続効果のある薬剤を散布してカイガラ虫やスリップスなどが活動し始めますから、気を付けなければなりません。

愛知県岡崎市 おもと展示会

4月 毎年第三 (土)・(日) おもとを楽しむ会

春のおもとを楽しむ会、出品は無料 一般参加受付します。豊明園に連絡ください。℡0564-51-4714

岡崎市 場所 おかざき農遊館 展示室 電話 0564-46-4700        愛知県岡崎市阿知和町字乗越12番地    春の展示は培養鉢で出品可能です。いつもの状態を一般の方々に見ていただきます。又出品作品は趣味の山野草に掲載されます。

おもと冬の管理

万年青 冬の管理

「おもと」は宮城県以南の低山に自生していますので、寒さに強いです。暖房などで暗室育ちさせると弱るもとなので、なるべく自然の寒さに当てて育てましょう。北海道でも、ムロや室内の暖房していない部屋で充分越冬させることが出来ます。

不織布で覆うと湿度が保ちます。

置き場所

おもとは寒さに強く、氷点下2度くらいまでなら作場で管理できます。雪をかぶるような場所でも大丈夫です。ただし、寒風や霜に何度も当たると葉傷みが出ることもありますので、できれば霜の当たらない軒下などに置いたほうが安心です。霜に当たるような場所で管理している場合は、夜間のみ不織布をかけて保護します。日中もそのままにしておくと温度が上がることがあるので、陽が高くなる前に取り外します。無加温のフレームがあればなお良いのですが、寒冷地等では、室内の暖房の影響の少ない場所、鉢数がすくなければ玄関などでも良いでしょう。暖房器具の前などに置くと乾燥と高湿で弱ってしまう事があるので注意します。氷点下5度を何日も下回る地域では、ムロや穴の空いた発砲スチロールの中に入れて、水をほとんどあげずに完全に休眠させる方もいます。

 

屋根のない場所で管理している場合、降霜によって葉を傷めることがあるので、夜間は不織布をかけておもとを保護する。
※愛知県平野部(最悪で最低気温-7程まで)では何もしなくても葉の緑が薄くくすむ程度で春になると色も戻るので霜よけは必須ではありません。

アメリカの植物園ロングウッドガーデンでは-25℃まで外で元気にしています。

冬の採光はおもとが充実するので、朝日に当て、10時くらいから寒冷紗などで遮光率50%程度に遮光します。長時間直射日光を当てると色があせるので気を付けてください。木陰などで管理している場合は、寒風、強風が当たらないよう風除けをしましょう。

水やり

夏の間は日中の蒸れ防止のため夕方に行いますが、寒い季節は夕方に水をやると夜間に凍ることがあるので、鉢の乾き具合をよく観察して出来るだけ晴れた日の午前に水やりを済ませます。矢作砂や軽石主体の植え込みでは夏はほぼ毎日やっていたのに対し、真冬では5日間も間隔をあけることもあります。寒い時期はおもとも休眠期になりますので、鉢の乾きも暖慢になります。地域ごとにタイミングが違うので鉢をよく観察することが大切です。

肥料

冬の寒い時期にアク汁を数回与えても良いです。

病中害対策

気温が低くなり、病害虫の活動もみられなくなりますが。病気は枯れ葉で越冬します。年中言えることですが、特に冬は枯れ葉をとり、棚下まで清潔に保ちましょう。おもとが完成木に入るこの時期、各地で愛好会が展示会を行っています。栽培管理のアドバイスをいただくこともできますし、丹精込められて育てられた一流の美術木を間近に見ることもできます。今後の栽培の指針となりますので、是非足を運んでください。

おもと春の管理

万年青  春の管理

3月23日 愛知県岡崎市 豊明園外培養所  採光を充分摂る

春は、おもとが休眠から覚め、新芽が動き出すとても大切な時期です。まず根が動きだ して緩慢だった鉢の乾きも幾分早くなり、水やりの頻度が変わってきます。同時に施肥や 植え替えに芋切りができますし、新葉の芸に期待膨らむ、一年のうちで最も楽しませてくれる季節です。

置き場所

暖かさを感じ新芽が動き出してきたら、冬囲いを外して春の柔らかい日射しに当てま す。寒冷地では室内にしまい込んでいたものも外に出しますが、急に日射しに当てるとお もとがビックリするので、曇りの日や遮光を考えて出し、徐々に日射しに馴らすようにし ましよう。

4月23日 愛知県岡崎市 豊明園第二温室  天窓・側窓は一日中開いた状態。

春の基本の遮光率は50〜75%。陽の採り方は品種によって異なります。目安としては、曙系や虎斑系など斑色が鮮やかに冴えるものは春の日射しに当てたほうが美しくなります。葉焼けを恐れ、暗い場所で管理していると淡緑〜薄黄色の斑色で止まってしまいま す。もちろん、葉焼けするほどの強い日射しは厳禁です。適度な遮光率は地域や作場によっても異なりますので、経験を積んで適度 な遮光率を見つけましよう。

4月27日 日射しが強く 50%の遮光ネットを張る。

5月31日 豊明園 外培養所

水やり

梅の咲くころになると、新根•新芽が動き出し、鉢の乾きが早くなります。新根の出る 時期の水切れは根止まりの原因です。乾き具合を見て水をたっぷりと与え、根張りをよく しましよう。表土のみ乾く場合は振り水をします。

3月7日新根が動き出す。

水の乾き具合を表土(富士砂)や楊枝の色の変わり具合を観察して灌水の間隔を見ます。

肥料

新根の動き出しと同時に肥料を与えます。春の肥料次第で、がっちりと葉幅を引いた葉 が出てきます。おもとの動き出す梅の咲く頃から施肥を開始します◦肥料の与え方は有機質の固形肥料を基本に、梅の咲く時期に1〜2個、桜の咲く時期に新しい固形肥料を2個 置きます。

大富貴(だいふうき) 施肥は梅と桜の頃。肥料は鉢縁側に置く。桜の頃になったら新しいものと交換。適切な施肥で作がまるで違ってくる。おもとに肥料を与えるのが 楽しみになってきたら、立派な愛好者の仲間入り

 

病虫害対策

この季節は害虫•病原菌も元気になり、折角の新葉に悪さをすることがあります◦スリップスに新芽を舐められるとせつかくの美しい葉に傷が付いてしまいます。春の新芽が 伸びる前に、オルトラン粒剤を撒いておきます。浸透移行性の殺虫剤で、スリップスだけでなく、ヨトウムシやカイガラムシ等にも効きます。時期をみて定期的に使用すると良いでしよう。

おもとの害虫対策

手軽で簡単さらに良く効くので、一般山野草でもよく使われるオルトラン粒剤・オルトランDX粒剤 5号鉢に1gを目安 浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、植物全体を害虫から守る効果が持続します。新芽が動き出したら鉢縁側に少量播いておく。葉が命のおもとなので、葉を食害する害虫対策は万全に

※浸透移行性 根から薬の成分が吸収され、植物自体が殺虫効果を持つ。その葉を食害する害虫を防除する。

農薬散布  早めの予防

赤星病や炭そ病などの病気の発生もみられますので、ベンレー卜やダコニールなどの殺菌剤を定期的に散布します。毎日のおもと観察で、病気や虫害の兆候をとらえたらすぐに抑え込むことが大切です。病原菌が活発になる高温多湿の場所を作らなすように通風は充分に確保します。また、羅病した葉は元に は戻りませんので、切除後、薬剤散布をして予防に努めます。

 

 

専用のおもと小屋で管理。乾いた寒風に当たらない ように側面にすだれを張って風よけをしている。前 面は可動式の白色寒冷紗

愛知県岡崎市 おもと

4月 毎年第三 (土)・(日) おもとを楽しむ会

春のおもとを楽しむ会、出品は無料 一般参加受付します。豊明園に連絡ください。℡0564-51-4714

岡崎市 場所 おかざき農遊館 展示室 電話 0564-46-4700        愛知県岡崎市阿知和町字乗越12番地    春の展示は培養鉢で出品可能です。いつもの状態を一般の方々に見ていただきます。又出品作品は趣味の山野草に掲載されます。

4月9日 おもとの植え替え  水洗いしてきれいにします。

おもとの植え替えについて

 

おもとの花 開花 5月31日  この頃になると花芽が上って花が開花します。

おもとの実をつけるには

5月31日 芋吹きの新芽動き出す。

万年青の育て方 2月 岡崎

おもとの冬 岡崎 豊明園 栽培管理

2月10日  獅子系の棚

おもと冬の管理2月

おもと岡崎豊明園第二温室 凍らせないように不織布で覆う。

夜間の冷え込みに対する備えをうっかり怠り、翌朝、オモトも鉢の中もすっかり凍らせてしまうことがあり、ひどいときには、鉢が割れてしまう事すらあります。このように、オモトを凍らせてしまった場合、急に暖かい室内へオモトを置き換えたり、ぬるま湯や水をかけて、早く凍結を解くのは良くありません。翌朝の冷え込みが予想されるときは、たとえハウスの中にあっても、古新聞などいっぱいに広げ、オモトの上にふんわりと載せておくだけでも、オモトを凍結から守ることが出来ます。

灌水

屋内に取り入れた場合は、おおむね3日おきにやればよろしい。屋外に出す場合は表面だけ乾くときがあるので、オモトのようすを見てふり水をして、換水の間隔を伸ばします。

2月7日 おもと瑞泉 新根が活動し始める。

水の乾き具合を表土(富士砂)や楊枝の色の変わり具合を観察して灌水の間隔を見ます。

採光

2月24日 豊明園 外展示棚 やわらかい日が差し込みます。

直射の場合は午前中の採光をします、1日中の場合は不織布や寒冷紗ごしの採光です。葉の薄い薄葉系統は直射をさけ不織布・寒冷紗などの下゛て管理します。

防風

屋外に置く場合は、つねに不織布・寒冷紗を張りめぐらして風を防ぎます。この時期オモトを風にあてますと、葉の縁や葉先、あるいは斑や柄の白い部分などが葉焼けをおこして褐色になり、たいへんみにくくなります。

2月14日 不織布・寒冷紗で風を防ぎます。

防寒

とくに暖房する必要はありませんが、明け方の冷え込みに対する備えは充分にし、朝、オモトも鉢の中もすっかり凍ってしまっていることのないようにしましょう。ハウスなどの中に取り入れている場合、晴天の日は室内温度が高くなることがあるので、換気には充分注意し、オモトが蒸れないようにします。

2月18日 おもと岡崎 豊明園

施肥

梅の花が咲く頃ぼつぼつオモトの根が活動し始めるので、寒肥を与えます。固形肥料ならば2個を鉢の縁にのせます。水肥は晴天の日の朝に与えます。多すぎたり、濃すぎたりしてはかえって害をおよぼします。

2月13日 桜岳錦(おうがくにしき) 新根活動しています。

水苔

2月2日 温室内で管理している生水苔、寒さに当たると芽が茶色に変わってきます。

 

万年青の育て方 3月 岡崎

おもとの春 岡崎 豊明園 栽培管理

 

お彼岸の声を聞くとともに、植え替えを始めます。材料の準備は早めにしておきます。鉢も、各サイズ取り揃えておいた方が便利です。植え替え間近になってからは業者にも在庫が少なくなります。

3月8日 植え替え

灌水

この時期に水切れすると、根の先端の活動がとまり、葉焼けを起こしやすくなります。潅水するときはしっかりとおこないます。

採光

3月14日 ビニールこしの採光と50%の遮光ネットで柔らかい陽をとる。

植物にとって、最も光線の必要な時期で、オモトもその例外ではありません。この時期充分に光線をあてますと、オモトの芋は充実し、眼たりも大きくふくらみ、葉のつけ根、腰のあたりも太ってきます。寒冷紗で囲って、充分採光してやります。

防風

3月22日 日射しがきつく50%の遮光ネットを張る。

2月下旬から3月中旬にかけての風は意外に冷たく、しかも乾燥していますから風には絶対あてないようにします。

3月19日  不織布で囲う、夜間は上のビニールを張る。

防寒

関東から西の地方でも、思わぬ雪の降ることがあります。朝目が覚めたら一面均世界だった、ということもあります。また、急に寒さがぶりかえしたりして、天候が不安な時期でもありますから、充分注意しましょう。

3月27日 岡崎 豊明園外棚

施肥

3月7日 天光冠(てんこうかん) 肥料をきかせる時期です。

芋吹きする親木で植え替えするものは植え替え予定日20日前に固形肥料を取り除きます。植え替えするまで肥料を施しておると芋が腐るおそれがあるからです。

3月22日 阿賀野川(あがのがわ) 根っこの状態

 

3月8日 種まき

おもと 岡崎 豊明園

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます

豊明園の中 入り口

豊明園の正月

第一温室夜間も天窓は開けた状態で管理しています。外の外気温と同じです、最低-1℃、最高9℃。温室内は横窓が少し開けてあります。葉が垂れないようにするため。垂れたオモトは棚の下へ置きます。

豊明園外培養所

-1℃~9℃ 暖かい正月

豊明園の第二温室

夜間も天窓と横のガラス戸を少し開けた状態で管理しています。

温室の中は外気温と同じ状態です。