万年青の育て方 3月 岡崎市

おもとの春 愛知県岡崎市 豊明園 栽培管理

3月3日  豊明園山の上で河津桜3月2日 外のオモトは雨に当てる。

 

3月22日 日射しがきつくなってきたら50%の遮光ネットを張る

お彼岸の声を聞くとともに、植え替えを始めます。植え替えの砂利・軽石・桑炭・ミズコケなど材料の準備は早めにしておきます。植え替えシーズンになると鉢の業者さんも在庫が少なくなるので、各サイズ取り揃えておいた方が無難です。

3月8日 植え替え 3月は大きくなった子を割り子したり、芋切りにも最適。春の肥料を効かせたいので、秋に植え替えた方が肥料の効きが良い。(秋植え替えしたオモトは春は行わない)元気の良い木は2年植え替えしなくても大丈夫です。気勢の弱った木は植え替えします。

3月23日 用土の準備 富士砂を水洗いして天日乾し

3月30日 オモト植え替え ビンセットで色の変わっている葉を取り除く。

3月17日 芋吹き

 

水やり

この時期に水切れすると、根の先端の活動がとまり、葉焼けを起こしやすくなります。水やりするときはしっかりとおこないます。

採光

3月14日 ビニールこしの採光と50%の遮光ネットで柔らかい陽をとる。

どの植物にとっても最も光線の必要な時期ですが、オモトもその例外ではありません。この時期充分に光線をあてることで、オモトの芋は充実し、芽当たりも大きくふくらみ、葉のつけ根、腰のあたりも太ってきます。50%程度の寒冷紗で強い直射日光は避けるようにしますが、朝から午前中の日は充分採るようにします。

3月14日 植え替えのために鉢から抜いた直後の『新生殿』の新根

防風

3月22日 日射しがきつくなってきたら50%の遮光ネットを張る。

2月下旬から3月中旬にかけての風は意外に冷たく、しかも乾燥していますから風には絶対あてないようにします。暖かい日は強い陽に、寒い日は北や西からの強風に気を付けて、葉を焼かないようにしましょう。

3月19日  不織布で囲う、夜間は上のビニールか不織布を張る。風が直接あたらないようにする。

防寒

関東から西の地方でも、思わぬ雪の降ることがあります。朝目が覚めたら一面銀世界だった、ということもあります。また、急に寒さがぶりかえしたりして、天候が不安な時期でもありますから、充分注意しましょう。

3月27日 岡崎 豊明園外棚

施肥

3月7日 天光冠(てんこうかん)に固形肥料を与える。肥料をきかせる時期です。

芋吹きする親木で植え替えするものは植え替え予定日20日前に固形肥料を取り除きます。植え替えするまで肥料を施しておると芋が腐るおそれがあるからです。

3月22日 阿賀野川(あがのがわ)の根の状態。新根が十分に動いている。根が動き出したら水を切らさないように。

3月7日

新根の動き、用土や、植え替える1年間の肥料カスなどが分かります。鉢に沿って根がまき、太く力強い根がでています。新根は30℃になるまで伸び続けるので、水を切らさないようにしましょう。植え替えは根をほぐして新しい鉢に植えます。

 

3月8日 種まきの様子

3月19日 オモトの実 皮がしわがよっています。

交配した方や、赤い実が付いた方は実をまいて実生を楽しんでも良いでしょう。豊明園では古くから細かな砂利をタネが見えなくなるまでここにかぶせて発芽させます。赤玉土、鹿沼土など水持ちのよいものでも代用できます。

3月20日 この時期から病害虫が出始める。希釈率を守り、風のない涼しい時に散布する。誤った薬剤の濃度と強い日射しが薬害の原因

3月25日オモト生花 大像観 (たいぞうかん) 活けてから4カ月目

3月28日 植え替えコテ(小型スコップ)と言う道具を使い富士砂を入れる。

3月30日 芋そうじ筆でオモトを洗う