おもとの育て方 10月 岡崎市

万 年青 秋 岡崎市豊明園 栽培管理

10月は秋の生長期。しっかりと秋芽を伸ばして、木を充実させましょう。春から夏の生長の半分ほどですが、この秋芽の充実が来年の作にも影響を与えます。

三河おもと名品展 92回続ているおもとの展示会 愛知県岡崎市

キンモクセイの花の咲く頃、オモトの植え替え最適期です。9月下旬~11月終わりまでに植え替えをしたいです。木の状態により弱った木ゆ株分けする鉢を植え替えします。良く出来たオモトは錦鉢などに植え替え観賞します。

三河おもと名品展 92回続ているおもとの展示会 愛知県岡崎市

10月の第4(土・日)に開催します。

場所 おかざき農遊館 展示室

愛知県岡崎市阿知和町字乗越12番地    電話 0564-46-4700

灌水

10月10日 豊明園 外棚

水やり

この時期はオモトの根の動きが活発になっています。植え替えしたものは、水切れしないように早めの水やりを。他の万年青もしっかりと乾く前に水をやり、根、葉の生長を助けます。

 

 

 

台風の来る前の状態

この時期はオモトの根の動きが活発になっています。植え替えしたものは、水切れしないように早めの換水します。

鉢底のサナの色の変わりをみて鉢の中の水分を感じます。

採光

植え替えしたオモトは、1週間ほど日陰で管理します。植え替え後、徐々に日光に当てていきます。葉の薄い物は日を採り過ぎると葉焼けします。植え替えをしていないものは、葉焼けしない程度の半日陰で日をとり、秋芽を徒長させずに作ります。

10月1日 福の光  採光の仕方により柄の出具合が変わります。10月に入っても午前中の2時間~3時間採光していないと曙柄がさめてしまいます。

通風

風通しの良く蒸れない場所で管理します。

10月18日 豊明園第二温室

施肥

固形の有機肥料を置き肥します。この時期の肥料で、秋芽と来春の出来が良くなります。植え替えをした万年青は、2週間は肥料をやらないようにします。薄い液肥(スーパー1、マルチケーミン)で窒素リン酸カリや、微量要素を補給します。万年青の生長しやすい23~28℃の時はよいですが、暑すぎる、寒すぎる時は1~2万倍の極薄い濃度にします。ワラ灰は10日に一度はやり、芋を締めます。株分けをよくする方、夏で根や芋を傷めてしまった方はワラ灰を高頻度でやることで木が強く、傷みにくくなります。

病害虫の予防と駆除

病害虫が発生する前に農薬散布すると効果があります。病害虫の被害防止のため早めの予防農薬散布をおこないます。秋も害虫の良く発生する気温帯なので、害虫を見つけたら早めに対処、殺虫剤を使います。農薬を使いたくない方は竹酢液などで忌避効果を狙います。

植え替え

キンモクセイの咲く前後、万年青を植え替えの最適期です。9月下旬~11月終わりまでに植え替えをしたいです。木の状態により弱った木や株分けする鉢を植え替えします。良く出来たオモトは錦鉢などに植え替え観賞します。植え替えは1~2年に一度、古い根などを落として植え替えをすると気勢が上がります。新根が折れやすいので注意してください。

10月22日  日月星の根っ子。

 

株分け

新しく出た子をすぐに外したい気持ちは私もよくわかります。まずは気持ちを落ち着けて、子株の根数をみてみましょう。一般に小型種なら3本、大型種なら5本以上根があればまず大丈夫です。出来れば、子供が独り立ちできる2才子以上で分けた方が、子の生長はよいです。逆に親の充実を図ろうと思うとき、子が出たら早めに外し、子に栄養を取られないように育てる方法もあります。

10月7日 新根が元気よく出ています。

 

10月17日 大像観 実が葉の色と同じになる。

 

 

鹿児島おもと名作展 毎年9月末か10月に開催されます。

鹿児島おもと名作展 見事な大葉(薩摩オモト)が見られます。

 

奇跡の星の植物館   兵庫県淡路市夢舞台4番地

古典植物の展示  江戸時代に楽しまれた植物 万年青・富貴蘭・長生蘭・松葉蘭・錦糸南天などの展示

奇跡の星の植物館

 

10月28日  大黒殿(だいこくでん)

 

10月30日 豊明園 外棚

 

台風対策

9月同様、台風が来る際は万年青の室内への取り込みや、資材が飛ばないようお棚の安全を確認します。