おもと夏の管理

夏の管理

6月1日 日射しがきつく早めに遮光50%のダイオネットよしづを張る

五月晴れが広がり木々も青さを増して夏に向かっていきます。おもとを作る上で気を付 けたいのは日照です。おもとは本来林内の半日陰に自生する植物。大葉•薄葉系はもちろん、日射しに強いといわれる羅紗系でも、柔らかい朝日を当てたら日中は遮光ネットやよしずで日除けをしましよう。

置き場所

7月3日 太陽殿の虎 採光の仕方で柄の出具合が変わります。

4〜5月になると日射しも強くなってきますので日除けをします。木陰や寒冷紗、よしずなどを利用して、遮光率70〜90%を目安に直射日光を遮ります。寒冷紗に白•シルバー 系の遮光材を利用すると光が熱に変わらないので気温の上昇をより抑えることができます。気温が30度を超えるようになる盛夏には、朝日のみ当たり、日中は日陰になるような環境が理想です。また、その時は蒸れに要注意。風通しの悪い棚や風の止まる日には扇風機を利用するのが効果的です。直接おもとに風を当てるのではなく、作場にこもった空気を追い出し、入れ替えるように風向き•風量を調節してください。温室、ビニールハウスでは40度になることもあるので気を付けます。

7月11日 朝7時10分から遮光しました。

 

水やり

水やりは鉢底からしっかり水が流れるまでたっぷり与える。鉢内の空気を入れ替える。

水やりは、表面が乾いてきたらしつかり、鉢内の空気が入れ替わるよぅにするのが基本 ですが、真夏の暑い日中は避けてください。与えた水が夏の日射しですぐに高温になって しまいますので、高温期の水やりは夕方の涼しい時間帯に行い、鉢自体を冷やします。

夏の32℃以上の高温で、冬眠のような休眠 状態になることがあります。温度が高く生長が止まっている状態で、どれだけ水をあげても吸収しきれません。その時期に水をあげても鉢内が過度の多湿の悪環境になり、蒸れて根腐れの原因となります。また、強い日射しと相まって鉢内や葉の芯がまるでふやけるように倒れてしまうこともあります。そのため、高温時はある程度乾いてから水をあげてください。少し乾いてきたが、まだ水をやるほど ではないな、という場合は、表面が軽く濡れる程度の振り水を行います◦抜き水と振り水を使い分けることで、多湿を防ぎます。例をあげれば、小葉では一日抜き水、2日振り水のサイクル、大葉では、1日抜き水、6日振り水のサイクルで水やりをする方もいます (日照、用土、風通しなど環境で変わります)

肥料

30度以下の涼しい地域を除いて、暑い時期の施肥は傷みの元なので行いません。

オモト  病虫害対策

30度を超えてくると、病虫害は春より少なくなります。蒸れて芯が抜ける病気に注意して、高温多湿を避けます。病害や食害の発生前に薬剤散布をします。気温の高い時の薬剤散布は薬害のもとなので、夕方や、涼しい日に行います。

粘着タイプの虫取り。病気を媒介する害虫をキャッチ

6月14日 この時期は、新葉がでるのと同時に新根も出る。新根や子供は下葉を破って出てくるので下葉は枯落ちる。生理現象で病気ではない。

7月30日 「新生殿」。この時期は、新葉が出るのと同時に新 根も出る。

 

 

寒冷紗は遮光率70〜90%。朝日は入り日中は遮光 ができるように寒冷紗やよしずの張リ方を工夫する

7月15日扇風機で風道を作る

棚に設置された扇風機。葉が揺れるほどの風は必要 なく、棚場にこもった空気を入れ換える換気のイメー ジで。風通しの悪い作場の必需品

6月8日 交配した実が膨らみ始める。オシベがメシベの頭に付いています。

7月24日 実が膨らんできました。

6月14日 種を播き3か月目新芽が出てくる。

6月13日 2年生の実生苗

7月6日 愛玉殿の芋吹き

8月1日 金峰山 巾広い新芽に深い覆輪を見せる。

8月25日 永島

 

8月31日 矢作砂を洗い天日干し、植え替えの用意