縞柄 

万年青の葉芸 斑の種類 柄

縞 シマ 万年青の柄 shima

葉芸 縞柄 品種 錦麒麟(きんきりん)
葉の本の所から葉の先端まで幾つかの線のことを縞と言います。縞は年により細かく均一に現れたり、消えたり、又太い縞柄に変わったり毎年変化して変わりやすい物です。安定的に均一に縞柄の現れる商品は価値が高いです。

動画 万年青の縞について 青、縞、縞覆輪、覆輪について

 

 

動画 こうとめ、こおとめ、コートメ、幽霊、源平、櫛目縞などの縞の専門用語について

 

葉芸 縞柄
葉の本の所から葉の先端まで幾つかの線のことを縞と言います。縞は面白く、縞から覆輪に変わるもの、縞覆輪に変わるものがあります。親が縞であれば、子がどんなに青に見えてもぱっと突然縞柄がでてくることがあります。

五大州 (ごだいしゅう)

縞柄は毎年同じように現われることが少なく変化しやすいため、細かく葉全面に均一に入るものが最上で、これを「コートメ最上」といつて珍重する。

縞も、白縞、黄縞。銀縞、かすれ縞とよび、縞柄の中に虹のように縞柄を見ていくこともあります。新芽の時期は新しい縞柄をみせてくれる時期。毎年、その変化を楽しみます。

葉の基部から葉先にかけて筋状の黄色い斑が縦に入るもので遺伝性がある。毎年同じように現われることが少なく変化しやすいため、細かく葉全面に均一に入るものが最上で、これを「コートメ最上」といつて珍重する。縞が太く派手に見えるものは変化して半白や白となってくる場合もある。

ここが面白い!おもとの魅力!

このおもとは五大州という大葉おもとです。

びっくりするかもしれませんが、同じ親でここまで縞が変わって黄色と緑がまったくの正反対です。
子供ができる目当りのちょっとの違いで縞は変わっていき、そこが縞の楽しいところです。
縞の渋いものから次の年、突然派手になったり、その逆もしかり。
そこが僕の好きなところです。毎年毎年びっくり箱を開けるつもりで眺めています。

おもと初心者の方へ 五大州(ごだいしゅう)代表的な大葉の縞柄を楽しむおもと。こういった大葉おもとは、地植えでも元気に育つおもとなので、引越しおもとでうえている方もいるかもしれません。今はまだ赤ちゃんで葉の長さが10㎝くらいですが、2年もすると30㎝ちかくの立派なおもとになります。

イメージ 3
縞柄
縞柄細かく均一にはいています。
 
イメージ 4
ハデ柄
縞柄太く片寄っています。葉焼けしやすい。
イメージ 3
半白
縞柄がよって半分白い状態になること。

 

縞柄の品種
小葉系統 福錦・長生宝・力和の縞・新生宝
獅子系統 縞獅子縞獅子竜のり鶴の舞
中葉系統 錦麒麟
大葉系統 五大州秋津島旭光殿