嶺雲 基本情報
分類 羅紗系統
作出年代 昭和24年頃
登録 昭和51年
作出者 不詳(愛知県)
命名者 服部弘(京都府)
登録者 服部弘(京都府)
嶺雲 (りょううん) 3.5号鉢 4年生 葉長8cm、葉幅4㎝内外の中型種。濃紺緑色の硬めの板地の地合いに、いたって厚い葉肉で、葉幅の広いボリームがある特徴のため、判別しやすい品種。 深めの白覆輪をかけ、高い甲竜、二面竜、折熨斗、本剣、そしてたまに雅糸竜を現す。性質は強健で、採光、施肥ともに強め、培養し易い入門品種。
嶺雲(りょううん) 4年生 3.8号鉢 濃緑色の葉に熨斗竜を見せる、丈夫で作り易い品種。芋吹き・割り子 肥料 強め、葉姿美しく特に丈夫な最強の開運おもと
縁起良い名前に美しい葉姿が人気。引越しおもと・お祝おもとなどお部屋の観葉植物に最適。
嶺雲 親木
厚みと、堅さのある濃緑色の葉に覆輪、甲竜、熨斗葉を現す入門品。時に雅糸竜もみせる。親木になっても紺性を強く残すことで、特に丈夫な中型種。葉はどれも全く違った変化のある芸をみせ、作る人それぞれのユニークな完成木となる。採光、肥料も強く、芋吹きが主。子上げもし殖えも良い。初心者がまず手にする羅紗品種。
嶺雲 (りょううん) 2年生 3.3号鉢 中型種で葉肉厚く葉繰り良い、濃緑色のの地合い性質は強健品種。
嶺雲(りょううん) 7月13日写真 羅紗系
力強い芸を現し、とても丈夫。初心者に最適。若い丸葉から、今年の葉は龍を乗せ、芸を現してきた。ぐぐっと大きくなりそう。
こちらも。3日振り水です。表面の富士砂の乾きを見て、次に少し表面をとって、その下の層を見てみます。富士砂は乾くと白っぽい色に変化するので、どのぐらいまで湿っているのか、乾いているのか、目で見てわかります。苔ですと、表面は乾きますが、その下の状態がよくわからないので、水のやりすぎになる事があります。
嶺雲の葉が赤くなる
7月15日嶺雲(りょうん)
新葉が出てくると古い3年前の葉から色が変わり自然に落ちます。
おもとの葉が落ちる
新葉が出てきて楽しい時期になりました。新根や子供もこの時期です。腰がはって太くなると下葉が変色しておちます。根・新芽が葉を突き破って葉が赤くなる。自然の状態です。
おもと嶺雲(りよううん)
濃緑色の葉は力強い姿を見せる。丈夫で作りやすい品種。 オレンジ色の鉢に植えると部屋が明るくなります。
春は植え替えの季節です色々な鉢に植え付けるのも楽しみの一つです。
嶺雲(りょううん) 4年生
嶺雲(れいうん)とはみねの上の雲。みねにかかる雲。
万年青 嶺雲(りょううん)葉芸の変化
●動画解説 【万年青の品種紹介】【嶺雲 りょううん】
万年青の羅紗で一番丈夫な品種?緑濃い、多芸で迫力ある品種【万年青の豊明園】【Ryo-un variety of OMOTO】 Rohdea japonica