富国殿 (ふこくでん)

分類    羅紗系統
作出年代  大正末期
登録    昭和25年
作出者    福井伊平(奈良県)
命名者    条駒吉(愛知県)
登録者    榊原清市(東京都)

均整のとれた美しい葉姿。鋭い葉に白い総雅糸竜が葉先まで昇る。純白覆輪の襟組の美しさに魅力がある。毎年の丁寧な作が肝心。年によって管理が大きく変わると、せっかくの襟組みが乱れてしまう。若いうちは少し乱れるが、作を重ねるごとにおちついてくる。ノリを引く地合いは非常に評価が高く、高い人気を誇る。性質は普通。

富国殿 (ふこくでん) 1年生

富国殿 (ふこくでん) 5年生、2年目の子付 羅紗四天王、万年青四天王とも呼ばれていたおもとを代表する木。羅紗では、「天光冠」と「富国殿」という対照的な2つの羅紗を中心に発展してきた歴史があり「富国殿」は若い頃は優美な美しさがあり、純白の覆輪、のりをひく葉にはついうっとりと見とれてしまいます。