おもと 花隈城築城の際の鬼門の楠 450年前

イメージ 1おもと 楊貴妃 ようきひ

風景

おもと
徳川家康公が江戸城入城のさい、
万年の繁栄を願って
三鉢のおもとを抱えて入城した
という故事が有名

イメージ 2

夏の青い空

兵庫 神戸 相楽園 そうらくえん 名勝庭園

イメージ 3

兵庫 神戸
相楽園 そうらくえん
名勝庭園

450年前の花隈城の築城の際、鬼門に楠が植えられた

イメージ 4

楠 くすのき

この楠は450年前、
花隈城の築城の際、
鬼門に植えられた

450年もの昔の人は
家を建てるとき、
城を築くとき、
鬼門を非常に大切にしていることがわかるエピソードですね

家を作るの際も、鬼門の方角におもとを植えるのは、
魔をよける
家の人に災いが降りかからないようにと願ったからでした

様々な昔の智慧が
風水となっておもとを鬼門に植える、
引越しの際におもとを三鉢まず入れる、という風習になっています

 

参考ページ

万年青は日陰植物なのか?美術木と朝日の直射日光 鬼門におもと

引越しおもと 方位

引越し万年青と家康 万年青彫刻

おもとは万年青と書き、
常緑で万年、栄えていくことから
中国では5000年前から、
日本では1000年前から神農の薬として
600年前の室町時代から縁起物
天福の霊草、吉兆の植物として喜ばれてきた

おもとの豊明園
家康公とおもとのふるさと 岡崎