福錦 (ふくにしき)

分類    羅紗系統
作出年代  不明
登録    不明
作出者    坂井寅市 (兵庫県)
命名者    常川保太郎 (愛知県)
登録者    日本萬年青連合会

福錦(ふくにしき) 『お多福』の縞入り。濃緑色の丸葉に縞柄を現す。
性質は強健、繁殖特に良い。柄により価格の差があります。

可愛らしい中型種。「お多福」を元木とした、縞の入る「福錦」。性質は強く、採光・肥料は普通。

福錦(ふくにしき)2年生  丸い葉型に縞柄を現し熨斗芸を見せています。

福錦(ふくにしき)2年生  丸い葉型に縞柄を現し熨斗芸を見せています。

福錦(ふくにしき)
お多福に縞の入ったもの。ふっくらとした葉に、綺麗な縞柄が現れる。最近の縞柄の人気で、福錦や、力和の縞などは楽しむ人が多くなってきました。
<錦>という字は縞が入ったときに使われることがある。
錦麒麟、輪波錦、天錦章など。