分類 大葉系統 縞柄 江戸おもと
作出年代 明治28年頃
登録 昭和40年
作出者 中村弥早太郎(鹿児島県)
命名者 中村弥早太郎(鹿児島県)
登録者 日本萬年青連合会
大葉縞柄おもとの代表格。ズバッと大柄にはいる棒縞は、他の縞ものにはない豪快な魅力 があり、縞ものの至高の品。広葉で受け葉、丸みのある葉姿は、その縞柄の魅力を生かしている。葉長50㎝、葉幅12㎝内外。性質は強健。採光、肥料は強め。子上げも良いが、人気で品数が少ないため需要が供給を大きく上回っている。
棒縞:大きく入る縞荷 櫛目縞:櫛の目のように入る細かな縞柄
凱旋(がいせん) 6年生 鉢 6.0号
大葉系統の縞物を代表する品種で日露戦争祝勝会にあやかって命名された。葉肉が厚く濃緑色の艶消しの地合いにに白覆輪をかけ、黄白色の棒縞が美しく現われ、又刷け縞も入り美しく見せます。受け葉で葉巾が広く丸いのが特徴。性質は強健で子上も良い、実付きも良い。
棒縞:大きく入る縞荷 櫛目縞:櫛の目のように入る細かな縞柄
おもと 凱旋(がいせん)
おもと葉は棒縞の少ない柄で、実には縞柄がきれいに入っています。
凱旋(がいせん)
春交配して実が付きました、実に栄養が行く、葉の伸びが短く出来ています。少し採光が強い。良い点は根張りが良くなっています。9月26日
凱旋(がいせん)
凱旋(がいせん)
棒縞:大きく入る縞荷 櫛目縞:櫛の目のように入る細かな縞柄