江戸残雪(えどざんせつ)

江戸残雪(えどざんせつ)
別名 宗石の虎(そうせきのとら)立ち葉で葉巾が広く濃緑色の葉に白い虎が美しく現れる品種。
性質は強健で少し日光を取ると白く柄がはぜます。古典品種、数が少なくなっています。 江戸時代鹿児島に伝わる珍しい品種。
江戸時代の千駄ヶ谷(現・渋谷区)に住まいの医師・高坂宗碩氏
が紹介したことからその名があります。
播磨明石藩主・松平平衛督直昭候の江戸屋敷で『宗石』に虎斑が出たと伝わっています。参勤交代時に江戸から鹿児島の島津藩へ持ち帰って愛培したことから『江戸残雪』の別名で呼ばれています。

古くに薩摩藩の武士が皆おもと好きで江戸から持ち帰ったと言われている貴重でかつ希少日本の心を映すおもと鎌倉、室町から江戸の武士文化はおもとのすっとした凛々しさとマッチしたようで武家文化とおもとは様々な言い伝えが残っています。また、薩摩藩のある鹿児島では武家の家にはおもとがあると言われおもとは武士の心、いつ主君のために命を賭しても構わないというに 寄り添う植物です。