大王雀 (だいおうじゃく)

分類    薄葉系統  中型
発見年代   昭和40年
登録
発見者   勝又(静岡県)
命名者   水野淳治郎 (豊明園初代)
登録者   水野淳治郎 (豊明園初代)
作出地

大王雀(だいおうじゃく)

濃緑色の細い葉に砂子斑をみせ、葉にビリ芸が現われます。錦王雀から根変わりしたもの。矢作砂・朝明砂(花崗岩)に植えて作ると良く繁殖します。最近すくなくなり希少品です。丈夫で育てやすい。長雨、霜には気を付ける。ラシャほどではないが日にも強く当てることで砂子斑はより鮮明に、美しく映える。葉焼けに、2~3月に気を付ける。

大王雀(だいおうじゃく)

左 『錦王雀』 右『大王雀』大きさの違い

初代水野淳治郎が命名錦王雀から根変わりで変わった品、大王雀。大きさがずい分違います。