銀月 (ぎんげつ)

分類    薄葉系統  一文字系
発見年度    昭和15年
登録    昭和39年
発見者   片平外次 (山形県)
命名者        相原三郎 (山形県)
登録者   相原三郎 (山形県)

安政年間に生まれた『日月星』からの根変わり品種。数百本の『日月星』を栽培中に根変わりしたもの。覆輪が『日月星』より雪白で、青黒いまでに深い紺性とマッチして輝くような白さとなる。『日月星』と比べてやや小ぶり。芋が長くなると新根の出が極端に悪くなるため、芋の処理を上手に行うことが大切。性質は強健だが、肥料が多いと芋腐れを起こす危険がある。水切れさせないように注意しながら十分な採光で栽培したい。乾燥した風は禁物。

銀月(ぎんげつ) 左は『鯱』(日月星の覆輪抜け)青葉から根変わり。青葉はとても葉が厚く芸を見せている。上記の品もこの青葉の株に付いていました。

銀月(ぎんげつ) 左の青葉から根変わり

銀月(ぎんげつ) 根は細く若木は沢山出ます。

銀月(ぎんげつ)  左 根変わりしたおもと  右 銀月

濃緑色の葉に白い大覆輪が見せる。葉先はとがり、筒葉になる採光を強くして栽培すると葉巾は広くなり見ごたえのある姿を見せる。現在は数極端に少なくなったか、入手がとても困難な品種。性質も弱い。採光 強~中 施肥 強~中 繁殖 普通 葉繰り 普通 4~5枚