分類 羅紗系統
作出年代 昭和50年頃
登録 平成11年
作出者 杉浦秀夫(愛知県)
命名者 米倉慶蔵(福岡県)
登録者 平野吾知(愛知県) 多賀弘(広島県)
葉長5㎝、葉幅2㎝内外の小型種。葉先が丸止めでふくよかな葉姿、そのバランスから全体にずんぐりとした感じを与える。熨斗葉、甲竜が葉芸の主体で、雅糸竜は少ない。「板地」といわれる堅い地合いを持ち、葉の紺性が強く覆輪は白い。折下げは程々で、葉繰りが良く葉姿を乱さないので安心して楽しめる。性質は丈夫で、若いうちは良く子を上げるが、親木が古くなったら芋吹きで殖やすと良い。