玉宝錦 (ぎょくほうにしき)  Gyokuhounisiki

分類    薄葉系統  剣葉系
作出年代  昭和23年
登録    昭和30年
作出者     (愛知県)
命名者    (愛知県)
登録者    日本萬年青連合会

玉宝錦(ぎょくほうにしき) 剣葉系統の中型種。淡い緑の荒れ地に、二面竜、雅糸竜、本剣、鈴虫剣などの芸を現します。葉は腰折れで本剣と広い葉を交互に現す。性質は丈夫で作りやすい品種。近年縞のある木は少なくなり。覆輪だけの木が多い。

玉宝錦(ぎょくほうにしき) 緑色の葉に黄色い縞柄を見せる美しい品種。愛知県で「大宝」から生まれた物

 

最近では特に「玉宝錦の縞」は見かけなくなってきました。

玉宝錦(ぎょくほうにしき)2年生 濃緑色の葉に雅糸竜、剣葉、流れるような葉美しい、縞柄が抜けると濃緑色の葉が一段と美しさが増す美麗品、丈夫な品種

玉宝錦(ぎょくほうにしき)

5月に入って雨が降ったり気温の変化があります
おもとは万年青と読み、万年の寿命があるといわれていますが、毎年新しい葉が出てきて青い状態をたもち、古い3年前の葉は自然に落ちます。
この時期新葉が出てくると同時に新根も出てきます。この時に下葉が赤くなります。赤い葉は無理に引き抜かず根元まで完全に赤くなってからとります。簡単に引き抜けます。又気になる方はハサミで根元の付近で切っておき、完全に赤くなってから取り除きます。むりにむしりとらないこと。
鳳凰  剣葉系統