名束高嶺・長束高嶺 (なつかたかね) Natukatakane

分類   大葉系統 覆輪柄
作出年代 明治15年頃
登録   昭和年
作出者   (鹿児島県)
命名者   (鹿児島県)
登録者  日本萬年青連合会

名束高嶺(なつかたかね) 別名 長束高嶺

明治の初めごろまで、現在大龍小学校のある所に長束巌氏の屋敷がありました。長束正家の子孫で、巌氏は斉彬公の小姓をされ、生産奉公福役となられた家柄です。

葉長50~60㎝、葉幅8㎝内外。姿は端麗で濃紺緑色の葉は光沢ある絹地で紺地強く白い大覆輪をかける。葉先は少し尖り葉縁は波を打っています。