加治木高嶺 (かじきたかね)

分類   大葉系統 覆輪柄  江戸おもと
作出年代 万治年間
登録   昭和40年
作出者  (鹿児島県)
命名者  (鹿児島県)
登録者  日本萬年青連合会

万治年間にできたもので、「御殿高嶺」「御屋敷高嶺」が本名でした。島津家の家宝でたいせつにされていた品です。明治30年ごろ、加治木町下浜の船問屋森山まん右衛門の旅館に旅人が置き去ったものを、法元勘次郎が譲り受けて培養していました。加治木町から一般に広まつたので「加治木高嶺」が本名のようになってしまったものです。大木で葉長は60㎝前後。葉は粉緑色を帯びた艶消し地のあれ地で、葉肉があり、紺地深く、葉先は鋭く立ち葉で。白い覆輪が幅広く深く葉元まではいる品種。性質は中。

名前は加治木町の地名から。葉長は60㎝を超えるかという大木で、白く深い覆輪は見事。「加治木高嶺」の中でも特に覆輪の深いものを『御殿加治木』と呼ばれます。