分類 薄葉系統 千代田系
作出年代 昭和16年
登録 昭和30年追認
作出者 松谷正太郎 (東京都)
命名者 榊原清一 (東京都)
登録者 日本萬年青連合会
葉長15㎝、葉幅3㎝内外。葉繰り良く、中立ち葉で乱れのない葉姿は全体的にスマートで上品な感じを受ける。本種の千代田斑はこの系統の中でも最も白く、光沢のある濃紺緑色の覆輪は雪白な千代田斑を鮮やかに引き立たせる甲竜と低い雅糸竜、まれに玉竜も現す。斑が白いわりに育てやすい品種で、少々日強に作ったほうが力強さが出てきて中立ち葉のまとまりの良い葉姿になります。子上げ・芋吹きともに良く人気の高い品種。
白い千代田斑に濃緑色の覆輪が美しい。
白い千代田斑に濃緑色の覆輪を見せ、葉の中央に二面竜を現す。
性質は強健で作りやすく人気の高い品種。
三光の松(さんこうのまつ) 白い斑のものから青い柄の物が出る。
青い三光の松は実親としても優秀