分類 薄葉系統 縞甲系
作出年代 大正末期
登録 昭和9年
作出者 高橋弥三郎 (東京都)
命名者 榊原八曽松(愛知県) 市野利平(奈良県)
登録者 日本萬年青連合会
晃明殿(こうめいでん) 7年生 鉢 7号 縞甲系統の代表種
濃緑色の肉厚の葉に総雅糸竜を現します。首元から広い葉幅は、葉先に向かって鋭く尖ります。雄大な大型種、性質は中で採光を強めに作ると作り易い品種。
晃明殿(こうめいでん) 2年生 鉢 4号 縞甲系の代表品種。絹のような細かな雅糸竜でて素晴らしい堂々とした姿一級葉巾ありおもとの中の大銘品。この品種は日をよくとる事で雅糸竜をはっきりとさせる繁殖はよく子上げする。 最近数が少なくなってきました。
晃明殿(こうめいでん) 8年生 鉢 8号
堂々とした大型の姿は気持ちよく、多くの愛好家に親しまれる縞甲竜系代表品種。葉幅4~5㎝、葉長40㎝の首の太い大木に、細かな総雅糸竜が輝き、見る人を引き込む。肉厚の葉で丈夫、採光は強め、肥料は多すぎないようにする。芋吹き、割り子で殖える。この木に図の入った「晃明殿の図」は希少で、この木とともに希望者も多い。
縞甲竜系。地変わり縞甲竜型。やや大型種。芋吹きの当歳の葉は葉先の尖った平葉で、葉芸も甲竜が出る程度だが、2~3年たつと葉面は総雅糸竜で覆われ黄色の覆輪が深くかかる。繁殖は子上げ。