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初心者さんが 万年青を買う前に 揃えたい 万年青の道具
初心者さんが最初の一鉢を買う前に揃えるものはありません。実際には水だけでしょう。
万年青を一鉢買ってから あると便利な 万年青の道具
万年青を一鉢買ってから あると助かる 万年青の道具は
肥料、ワラ灰と、病害虫対策の 殺虫剤、殺菌剤です。
お棚の環境整備に 必要なら 日よけ、よしづ
万が一、こかしてしまった場合、用土、水苔 があると安心です。
置き場所 お棚の環境作り
最初の一鉢なら、アパートや家の中、外で、明るい日陰になる場所ならどこにおいても大丈夫です。
避けたいのは、極端に暗い場所、日の入らない場所、また逆に、直射日光がガンガンにあたってしまう場所です。
なかなかそんな場所無いよ、という方は、日よけ、よしづ、寒冷紗を用意すると良いでしょう。
私たちが販売している日よけは、50%と70%の遮光率で、用途によって使い分けができます。耐久性が高く、4年から8年持ちます。
代用品は、100均やホームセンターでも日よけ、よしづなどは売っていますので代用できます。
●置き場所 お棚の環境作り
必要であれば日よけ、よしづ
どこに置くのか
お棚も最初の一鉢ではどこに置くのか、ということですが、
外棚の場合、できだけ地面と離した場所にした方が良いでしょう。土が近い場合、虫が来やすい、土はねで病気になり易いです。コンクリートなどが地面ですと、夏場に熱を貯めるので、離した方が涼しくて万年青が楽をします。
●お棚
用土 水苔
大切な万年青、ついつい手元で愛でたい、もっと日を当てた方がよいかな、と動かして楽しみます。それ自体は良いことですが、倒してしまって用土をこぼしたり、飼っている猫ちゃんがこかして遊んだり、、そんなことは誰でも起こりうることです。
倒してしまったら、元の用土をまた集めて入れればよいですが、足りなくなることもあります。少しでも用土や水苔があると安心です。こちらも、100均、ホームセンターの観葉植物や蘭の用土で代用できます。大型の万年青ではどんな用土でも大丈夫ですが、小型の万年青は土けが少ない方が良いかもしれません。
肥料 ワラ灰
万年青は5年で子供が1本ふえる、そんなゆっくり育つ植物です。万年青の葉も、新しく3枚葉が出たら、古い葉が3枚落ちるでしょう。
それだけゆっくりと育つ万年青ですから、沢山肥料を上げても生長は倍にはなりません。それでも、生長期に肥料が少しあると葉巾も広く、元気な葉が出てきます。
2~5月の梅、桜、鉄線、9-10月の金木犀の時期に肥料を1粒でよいので上げるとよいでしょう。
ワラ灰はなくなり易いK分の補給に役立ちます。健康な万年青に育ちます。
●肥料 ワラ灰
消毒 殺菌剤 殺虫剤
病害虫は誰でも大嫌い。室内で育てている方や、都会では虫は少ないので、殺虫剤は使わない方が多くなっています。それでも、薄葉、大葉の特に葉の柔らかいものは、スリップスの出る春の新芽の時期はオルトランで予防したほうがよいでしょう。
病気も、湿度と温度が高くなると出やすくなります。殺菌剤もあれば安心ですね。今では簡単な殺菌剤もありますので使ってみてもよいでしょう。
●殺虫剤 オルトラン 殺菌剤も
まとめ 万年青を一鉢買ってから あると助かる 万年青の道具
肥料、ワラ灰
病害虫対策 殺虫剤、殺菌剤
お棚の環境整備 必要なら 日よけ、よしづ
万が一、こかしてしまった場合、用土、水苔
こんにちは、万年青の豊明園です。今回は、
初心者さんが 植え替え前に 揃えたい 万年青の道具
をご紹介します。
植え替え前に必要なのは、
新しい鉢、用土と バケツ、筆、コテ、ラベルです。
それぞれ紹介していきます。
新しい楽鉢、プラ鉢
ついつい、今の鉢をそのまま使えばいいんじゃないの?と思われる方も多いでしょう。同じ鉢をそのまま使うと病気になり易いので、お勧めはしません。今の鉢を使う場合、しっかりと良く洗ってから使うと良いでしょう。植え替えてよくなってきた、と思った頃に病気が出てきては楽しみが減るので、新しい鉢ですと安心です。
古い鉢は洗って良く乾かしてからでしたら問題ありません。洗わずにすぐに使うのはNGです。
用土
こちらも、鉢と同じ理由で新しいものをお勧めします。今は日向土の中粒と小粒で植える方が多いでしょうか。
植え替えの際に根が非常に増えているのか、水が多くて根腐れしているのかわかると思います。その時、現状維持か良くなっているようなら今の用土で、根腐れが多いようならより乾く用土にするとよいでしょう。
鉢の中を乾かすには、用土を荒くする
用土を乾く順に並べると、川砂、砂利、軽石 / 日向土 / 鹿沼土 / 赤玉土 / 腐葉土、土
になります。
自分の用土をより乾かすように作った方が根腐れしにくいです。
逆に、根がスルメのように干からびている場合、水が少なすぎる、用土が乾きすぎです。用土を細かくする、水持ちの良い用土を増やすことで調整しましょう。
バケツ 3つ
今までの用土をこぼすバケツ、水を張ってそこで根芋を洗うバケツ、植え替えた後に綺麗な水に浸すバケツがあると作業は楽でしょう。
筆 ブラシ
根芋に汚れがたまっていたり、肥料のカスを取り除くのに使います。私たちは少し固めの筆を使いますが、毛筆、化粧筆、歯ブラシ何でも代用できます。
コテ
用土を入れるコテです。自分の思った場所に用土を入れたいときに重宝します。
手でつかんでも入れれます。
ラベル
もし、株分け、割り子をして万年青が殖えた場合、ラベルにきちんと品種を書きましょう。几帳面な方は、いつ株分けをして、植え替えたのか、根は何本だったのか、気になることを書いておきます。
最初は覚えている、と思った品種も、万年青の数が殖えていくにつれわからなくなってしまうこともしばしば。ラベルはお勧めします。
まとめ 初心者が 植え替え前に 揃えたい 万年青の道具
新しい鉢、用土
バケツ、筆、コテ、ラベルです。
鉢やコテなどは、装飾の凝った錦鉢や、それ自体が美術品のような高級品もありますが、
どれも100均やホームセンターでも揃えられるので、肩ひじ張らずに楽しんでください。
●動画解説【初心者向け】が植え替え前に揃えたい万年青の道具【万年青の植え替え】新しい鉢、用土、バケツ、筆、コテ、ラベル
【万年青の豊明園】Rohdea japonica OMOTO おもと
ここから短いver.
こんにちは、万年青の豊明園です。
今回は、をご紹介します。
今日のトピックは、
初心者の方が万年青を始める際、何を用意しなければいいのかわからない方も多いでしょう。どれも、必要になったらおいおい揃えておけば良いので、ゆくゆくはこんな道具が必要だな、これは自分のもので代用できるな、という参考にしてください。今ではどれも100均やホームセンターで代用できますので、ご自分に合った方法で万年青を楽しみましょう。
初心者が 万年青を買う前に 揃えたい 万年青の道具
初心者さんが最初の一鉢を買う前に揃えるものはありません。実際には水だけでしょう。
万年青を一鉢買ってから あると便利な 万年青の道具
肥料 ワラ灰
生長期に肥料が少しあると葉巾も広く、元気な葉が出てきます。
2~5月の梅、桜、鉄線、9-10月の金木犀の時期に肥料を1粒でよいので上げるとよいでしょう。
ワラ灰はなくなり易いK分の補給に役立ちます。健康な万年青に育ちます。
●肥料 ワラ灰
消毒 殺菌剤 殺虫剤
病害虫は誰でも大嫌いですね。
スリップスの出る春の新芽の時期は殺虫剤のオルトランで予防したほうがよいでしょう。
病気も、湿度と温度が高くなると出やすくなります。殺菌剤もあれば安心ですね。今では簡単な殺菌剤殺虫剤もありますので使ってみてもよいでしょう。
●殺虫剤 殺菌剤も
置き場所 お棚の環境作り
最初の一鉢なら、アパートや家の中、外で、明るい日陰になる場所ならどこにおいても大丈夫です。
避けたいのは、極端に暗い場所、日の入らない場所、また逆に、直射日光がガンガンにあたってしまう場所です。日が強い場合は、日よけ、よしづ、寒冷紗で長時間の直射日光を避けてください。
●必要であれば日よけ、よしづ
用土 水苔
万が一、こかしてしまった時のため、用土が少しあると良いでしょう。
まとめ 万年青を一鉢買ってから あると助かる 万年青の道具
肥料、ワラ灰
病害虫対策 殺虫剤、殺菌剤
お棚の環境整備 必要なら 日よけ、よしづ
万が一、こかしてしまった場合、用土、水苔
初心者が 植え替え前に 揃えたい 万年青の道具
次の鉢 代用品 今の鉢
同じ鉢をそのまま使うと病気になり易いので、新しい鉢ですと安心です。
古い鉢は洗って良く乾かしてからでしたら問題ありません。洗わずにすぐに使うのはNGです。
用土
こちらも、鉢と同じ理由で新しいものをお勧めします。
用土も種類は沢山あるので、まずは混合土や日向土がよいでしょう。
水が多くて根腐れしているようなら、用土を荒くすると乾きやすく、根張りがよくなるでしょう。
例 底から大1 中6 小3という割合なら、大1 中8 小1という具合に、荒い用土が殖えると、乾きやすくなる。
バケツ 3つ
今までの用土をこぼすバケツ、水を張ってそこで根芋を洗うバケツ、植え替えた後に綺麗な水に浸すバケツがあると作業は楽でしょう。
筆 ブラシ
根芋に汚れがたまっていたり、肥料のカスを取り除くのに使います。私たちは少し固めの筆を使いますが、毛筆、化粧筆、歯ブラシ何でも代用できます。
コテ
用土を入れるコテです。自分の思った場所に用土を入れたいときに重宝します。
手でつかんでも入れれます。
ラベル
最初は覚えている、と思った品種も、万年青の数が殖えていくにつれわからなくなってしまうこともしばしば。ラベルはお勧めします。
まとめ 初心者が 植え替え前に 揃えたい 万年青の道具
新しい鉢、用土
バケツ、筆、コテ、ラベル