太光殿 (たいこうでん)

分類    羅紗系統
作出年代  昭和初期
登録    昭和16年
作出者    平井某 (愛知県)
命名者    榊原八曽松(愛知県)
登録者    榊原八曽松(愛知県)

太光殿(たいこうでん) 4年生 鉢 3.8号  地色は緑にやや黄色みがかり、艶消しで柔らかい地合いで左右対称の葉姿は姿勢の良いほうである。3~4才位から本芸を現し、雅糸竜、剣葉を出す。幅のある葉は、まれに葉先が丸止めになることがある。覆輪の色はやや黄色みを含んでいる。時に亀甲型の葉が出る。育ちあがった姿は力強く、見ているだけでも楽しい。性質は強健。採光・施肥はともに普通。増殖は子上げと芋吹きによる。

太光殿(たいこうでん) 4年生 鉢 3.8号 艶消し地の広葉に雅糸竜を現します。3年目頃より芸の葉を現しはじめる、性質は強健で作り易い品種。

太光殿(たいこうでん) 1年生 鉢 3.3号  楊枝は鉢の中の水分を観察するためにさしてあります。

大光殿(たいこうでん)
1年生と3年生の出品、若い状態を見ていただきます。
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