大雲海 (だいうんかい) Daiunkai

分類    薄葉系統  縞甲系
作出年代  昭和50年代
登録    平成22年
作出者   清水文夫  (岡山県)
命名者  六鹿昭 (愛知県)
登録者  丸山勇平・佐藤寅治・矢沢哲・町田幸男

大雲海(だいうんかい) 3年生 鉢 4.0号 美しい雲のような覆輪、雅糸竜と、太陽型の迫力ある葉姿。太陽の堂々とした美しさから、太陽型の姿のおもとが魅力を認められてきました。見て美しい万年青、初心者でも品種が分かるおもとは人気が長く続きます。

大雲海(だいうんかい) 1年生 鉢 3.5号

広い葉巾に雅糸竜を現わし葉全体を白覆輪で覆う。縞甲竜系統の中型種、性質は強い。

昭和50年代に岡山県の清水文夫氏が作出。愛知県の六鹿昭氏が入手し繁殖する。縞甲竜系の中型種。首元太く、葉幅は5㎝内外になり、葉一面に低い総雅糸竜を現し、幅広の葉面は、深い覆輪を掛け、雪白となる。性質は普通で施肥はやや強めが良い。