玉堂 (ぎょくどう)

分類    羅紗系統
作出年代  昭和初期
登録    昭和58年
作出者    不詳
命名者    牧野博  (埼玉県)
登録者    牧野博  (埼玉県)

中型種。地合いは硬くやや艶があり、濃緑色の地色を持っている。葉幅は広くなり、葉先の鋭さに特徴があり、黄色みを帯びた覆輪は非常に深くかかる。首元から直線的に伸びる葉は特徴的であり、一層力強い葉姿を作り出している。熨斗葉、剣葉、鈴虫剣など多芸な芸を見せる。性質は強健だが、子上は少なく、芋吹きで繁殖する。採光、施肥ともに普通。『玉堂』の銘は、繊細重視の画家、川合玉堂から採ったものもので、その画風に似て明確な形がある。

玉堂(ぎょくどう) 5年生 鉢 3.5号
濃緑色の地に黄色み帯びた覆輪がかかる。葉姿は中立ち葉で美しく、熨斗葉・剣葉・鈴虫剣など見せる。性質は強健で作りやすい品種。

玉堂(ぎょくどう) 6年生 鉢 3.8号
上の写真から一年後の姿