第93回三河おもと名品展 2019.10/26-27 案内 

第93回 三河おもと名品展 案内

基本情報

おもと銘品 120点展示
日時 令和元年(2019) 10月26日() 27日() 
展覧時間  26日():午前9時~ 午後4
     27日() :午前9時~ 午後3時まで

場所 おかざき農遊館 展示室

愛知県岡崎市阿知和町字乗越12番地

電話 0564-46-4700

事務局 公益社団法人日本おもと協会 三河支部 豊明園内 0564-51-4714

 

現在まで続いている万年青展示会では、日本で最古の伝統と歴史をもつ。

江戸時代、明治時代などの100年、200年の歴史をもつ銘品から、最新の万年青まで。2000種もあるといわれる万年青の世界を垣間見てください。

今回は特に江戸時代の万年青にスポットライトを当てて展示しています。50種ほどあると言われる江戸万年青のどんな万年青が現在どのように楽しまれているか、実際に入手できるものはあるのかなど

万年青は江戸時代も珍奇植物の一つで、葉の表面がボコボコになったり、葉がクルクルカールしたり、葉の裏側に変化が起きたりと変わった特徴も多いです。珍奇な最新の万年青も展示され、美しく整った万年青との対比も面白いでしょう。

NHK趣味の園芸で、10月27日放映のオモトも展示いたします。

地元を始め、愛知だけでなく静岡、岐阜、三重、大阪の熱心な愛好家を中心に120点の銘品を集めて皆様をお待ちしております。

一般参加募集中  豊明園に連絡
 
おもとは万年青と書き、
常緑で万年、栄えていくことから
中国では5000年前から、
日本では1000年前から神農の薬として
600年前の室町時代から縁起物
天福の霊草、吉兆の植物として喜ばれてきた

おもと展示会場  『古於茂と那よせ』
天保3年(1832年) 幕臣水野忠暁が選び、絵師関根雲停に描かせた。

おもと展示 

三河おもと名品展は日本で一番長く続いているオモト展示会

愛知県岡崎市にて 岡崎は徳川家康公とおもとのふるさと

おもと展示会場 

おもと展示会場 

おもと錦鉢 販売

おもと 植え付け 無料

これは厳禁!葉や鉢に触ってはダメ!

おもとは葉の上の芸術の言われるぐらい、
葉芸は多種にわたります。
どんな感じなのかな、とつい触ってみたくなりますが、
絶対に触らないでください。
ほとんどの人が着物を着ていた頃は、
親指を必ず帯に入れ、絶対に触らないようにしていたそうです。
(今でいうと何千万円という価値があったので、少し傷付けたら、エライことに、、)
お仲間の大切にしているおもとを傷付けないようにしましょう。
くわえ煙草や、値踏みも厳禁です。

作品の鑑賞のポイント

好きな品種を鑑賞して下さい
どの作品も出品者が大切に育てた物なので、
ここが出品者さんの気に入った芸だな、
この品種のここが好きなのだな、と分かってくると面白いと思います。
力和の独特な芸や、光陽、太陽の豪快な葉姿をを引き出したり、
といった良さがあると思います。
その展示会でしかお目にかかれないような素晴らしいものに出会えるかも。
また、三河名品展では、出品者が近くでお手伝いをしておられるかもしれません。そういった方にお話が聞けると楽しいですね。
同じ三河地方でも、場所場所で日の当たる時間帯や、風通り、
水やりなどは違ってきます。
ご自分の手に合う得意な品種や、コツなども教えてもらえるかもしれません。
おもと、今若い方も多いです
渋い趣味なので、お歳の方が多いかと思いきや、
そんなことは全くありません。
今は20代から40代の若手の趣味者さんがとても多く入ってきてくれています。
中学生や大学生の趣味者さんも。
実生や交配などを好まれたり、珍品やきれいなおもとが好まれたりと様々です。
定年を迎えて、何か趣味を、と考えておもとを始められる方も。
おもとは小型で軽く、80歳、90歳の趣味者さんもご自分で植え替えや水遣りをされ、楽しく健康に愛培しています。
お客様から言われたのですが、趣味があると若々しくなる、と。
引越しおもと、お祝いおもとなどは女性も多いですが、
そういったものから入ってきてくださる趣味者さんも多いです。
可愛い獅子や小型の羅紗、瑞泉などは人気ですね。
三河名品展当日は引越しおもとの展示販売も行っています

おもと 他の展示会案内

公益社団法人 日本おもと協会 三河支部について

 前年以前の大会について

第92回 三河おもと名品展 案内

日時 2018年11月3日()  4日()

展覧時間午前9時~午後5時   4日3時半まで

場所 おかざき農遊館 展示室

愛知県岡崎市阿知和町字乗越12番地

電話 0564-46-4700

第92回 三河おもと名品展

第92回 三河おもと名品展2