分類 大葉 系統 縞柄 江戸おもと
作出年代 文化・文政の頃 (1804年~1831年)
登録
作出者 村田源助(鹿児島県)
命名者 不明
登録者
清瀧(きよたき)
文化、文政のころ、加治屋街清瀧川近くに屋敷のあった 村田源助氏の愛倍品と伝えられています。清瀧川の名前をとって自慢されていたとのことです。
大木で葉長50cm~60cm、葉幅10㎝で、葉肉はいたって厚く、立ち葉の受け葉になります。葉色は濃紺緑色で白覆輪の白縞で刷毛縞がのり、ふくよかな形になります。「清瀧」に二種あり、内之浦の「田中系」と波良町の「坂口系」があります。
清瀧(きよたき)
文化文政(1804~1829年)のころ鹿児島県加治屋町の屋敷にあった。葉巾広く堂々とした葉姿の豪快な品種。
縞柄
葉の本の所から葉の先端まで幾つかの線のことを縞と言います。縞は面白く、縞から覆輪に変わるもの、縞覆輪に変わるものがあります。親が縞であれば、子がどんなに青に見えてもぱっと突然縞柄がでてくることがあります。