琴宝 (きんぽう)  

分類    羅紗系統
作出年代  昭和42年
登録    平成14年
作出者   兼子琴治(愛知県)
命名者   堀野義人(岐阜県)
登録者   神谷孝・平野吾知・水野雅章(豊明園3代)(愛知県)
作出地   愛知県

豊明園で修行した兼子琴治氏が「琴治大宝」×「天竜」を交配によつて作出されたもの。琴治と兄弟実生である。中型種で、中立ちの葉姿になる。白っぽい艶消し地合いの葉面一杯に、ちから強い総雅糸竜をよく現わす魅力に富む芸を見せ、襟組の良い上品な品種である。羅紗系統の中では強めの採光にして、葉をしっかりつめて育てるのが良い。施肥も強めにする。性質は強健で子上げも良く、芋吹きしても良く吹き上がる。上部で育てやすい品種である。

琴宝 (きんぽう) 割り子上がり2年生 丸止めの葉で総雅糸竜を現す。若いうちから雅糸竜を見せやすい。性質は強健で、増殖は芋吹きでふやす。

琴宝 (きんぽう) 芋吹き1年生、雅糸竜を現わし葉型は丸く愛嬌があります。