おもと麒麟冠(きりんかん)
地に植えてあった麒麟冠を春先鉢上しました。用土環境が違い新芽が動かないようです。
強い採光をしすぎると芯芽が止まる場合があります。止まったと思われる頃(5~6月頃)日陰に移動すると芽が動く場合があります。
又芯葉の上に水苔を二筋くらい載せ様子を見る。
植え替えをして刺激をあたえる、タイミングが大事です。このような方法で芽を動かすことができます。
おもとの品種により止まりやすい性質の木もあります。
麒麟冠、錦麒麟。羅紗王・三河錦・武蔵なと゛そのままにして管理方に合ってくると翌年動く事もあります。
イメージ 7
おもと麒麟冠(きりんかん)
この麒麟冠も1年芽の動きがなく置き場所を日陰の場所に移動させて刺激を与えたため最近芽が動いてきました。動けば10月頃に整った葉姿になります。
イメージ 8