分類 羅紗系統
作出年代 昭和初期
登録 昭和9年
作出者 大田角次郎(愛知県幡豆郡)
命名者 大田角次郎(愛知県幡豆郡)
登録者 日本萬年青連合会
柚の地肌を思わせる粗い地合いと濃紺緑色の葉色が本種の特徴。地肌の有名な『聖雲殿』と似ている。葉長は7㎝、葉幅は2㎝内外と小型種。葉繰りは普通で左右の均衡が良く、姿は乱れない。葉芸は若木の頃は熨斗葉、成長に従って総雅糸竜を現す。覆輪は浅い。少し柔らかく腰太に作ると見事な芸を現す。芋はやや弱く繁殖良い。肥料は控えめ。
ゆず肌地肌で濃緑色の葉色、葉肉厚い繁殖良い。肥料は少なめ。