引越しおもとや、お正月の生け花でも使われるおもと。
そのおもとは、観葉植物として『緑の宝石』のように楽しまれています。
平成17年1月発行、《小原流挿花》の『めでたきもの』から
このときは東京からわざわざ岡崎に取材に来てくださいました。おもとはお正月の生け花として用いられます。(当園でも毎年生けています)
めでたきもの 特集としておもとが取り上げられました。
豊明園おもとの温室です。太陽、長春閣、金龍閣、愛玉殿、満月、外輪山、松谷千代田など、イラスト、文を作られた方のおじいさんも万年青をやっていたそうで、引越しのときはそのおじいさんの万年青が大活躍したそうです。姿と名前のイメージがぴったりの品種がいいですね。
このときの記事には、古鉢や、分かりやすいおもとのイラスト、おもとにまつわる道具(ランセット、ハサミ、ピンセット)などおもとの色彩盛花も綺麗な写真で解説してあります。