薩摩富士 (さつまふじ) Satsumafuji

分類    大葉系統 曙系
作出年代     昭和7年頃
登録    昭和39年追認
作出者   吹越一太郎(鹿児島県)
命名者   米山慶助 (鹿児島県)
登録者   日本萬年青連合会

薩摩富士 (さつまふじ) 8年生 鉢 7.0号 中立ち葉の濃緑色の葉に乳白色の曙柄を現します。性質は強健で作り易く実付き良い品種。関東以西では露地植えでも良く出来ます。

薩摩富士(さつまふじ) 2年生

葉の紺性は淡く、中立ち葉になる。葉幅7cm、葉長50㎝くらい。春から出てきた新葉は黄金色に輝いて見事な色彩美で目を見はらせる。成長とともに乳白色の鮮明な曙虎に変化して葉先近くに大きく現れ、曙系の中では、最も曙虎が白くはっきりと現れる。真っ白に大きく抜けた曙虎は、あまり強い日差しや強い風に長時間さらすと葉焼けを起こす危険性がある。性質は強く、子上げも良いため株立ちになりやすく丈夫な品種。

薩摩富士(さつまふじ) 3年生

薩摩富士(さつまふじ) 3年生 6月20日

 

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美しい薩摩富士
さつまふじ

大葉には場をうつような清らかさがあります