獅子芸
獅子芸
品種 鶴の舞(つるのまい)
葉先が葉裏に沿ってカールした葉をいう。カールの仕方によって丸く巻く丸巻きと、巻き方が角ばって巻く角巻きがある
おもとの獅子の歴史は古く、江戸時代から獅子は存在します。玉獅子参照 http://www.houmeien.co.jp/newpage211.htm
広く植物を見渡しても、ただ葉の巻くという種類だけでおもとほど品種があり、多種多様な巻き、芸、変化と面白みのある植物はないでしょう。伸ばせば30センチはあるんじゃないかという獅子、玉獅子のようにゆったり優雅に巻く獅子、四君子のように強く激しい巻きを魅せるもの、五万石のように巻きに繊細な絹雅糸龍をみせるものなど、品種ごとにみていくほど、より面白さは増します。
獅子芸についての動画【獅子とは?代表品種は?花や赤い実はつくの?】
獅子の代表品種
舞子獅子(まいこじし)
始めてみる方は、水忘れてるよ!病気じゃないの?盆栽みたいに針金でわざわざ巻いているんでしょ!?なんてことも言われる獅子葉。もちろん水はしっかりやっていますし、病気ではありません。おもとは自然のままを楽しみますので、針金も使いません。自然にこのように葉が巻いていく様子は神秘的でもあります。
四君子(しくんし)
おもとは一葉の中に森羅万象を現すの言葉通り、獅子を現す獅子系統。気品のある巻き、芸を是非楽しんでみてください。
縞獅子(しまじし)
くっきりとした縞柄と優しい丸巻きを現し、獅子芸を容易に楽しめる初心者向けの品種。獅子の基本となる縞と獅子芸があるものを「縞獅子」と慣習として呼んでいる。
代表品種 四君子 五万石 縞獅子龍のり
獅子芸(ししげい) 品種 玉獅子
柔らかく葉がカールしています。他の植物にはなかなか無い芸で、珍しいですね。葉を伸ばしたらどこまで伸びるやら!?
おもと独特な芸 獅子芸(ししげい)の根っ子