だんだんとおもとの趣味者さんが増えてきました。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
引越しおもとや、お正月の生け花でも使われるおもと。
そのおもとは、観葉植物として『緑の宝石』のように楽しまれています。
おもとの紹介
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おもと 富士の雪(ふじのゆき)

萬年青図譜より   篠常五郎 著
江戸時代からの、素直な姿のおもと。このおもとの魅力は、その姿にあります。
美しい立ち姿に、雪にみたてた白い虎柄を現します。このおもとに魅了された趣味者はいつの時代も多く、それだけに多くの系統があります。そしてまた、淘汰され、良いものが残っていきます。

萬年青圖譜
『天光龍』てんこうりゅう
題字は、明治天皇の侍従をつとめた子爵山岡鉄舟の書です。
1882年 明治15年 天光龍の価格は12000円 当時のお米で4285表
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