おもとの水遣り
休眠期と生長期



おもとの水遣り
休眠期と生長期
 



愛知県豊川市
豊川稲荷のおもと
実がたわわに実り、縁起良い
豊明園2代目が寄附しました

丁寧に管理されています。


地に植わっているおもとなら、
水遣りは必要ありません。










おもとの水遣り
休眠期と生長期

おもとは春や秋の生長期にはどれだけ水をあげても
まだ欲しがるか、というぐらい水を欲しがるので、
だれがやっても上手にできます。
この時は水切れが一番怖く、
水切れを起こすと根が止まり、
根の成長が止まれば、葉の成長も鈍くなってしまいます。
 
また、この時期は肥料も良く吸いますので、
薄い肥料を長く上げる感覚でゆっくり成長させてあげてください。
どかんとたくさんやると、吸い過ぎてしまって
その根が傷み、芋が傷む元になります。
 
ベテランさんでは、この時期の水遣りが上手なので
根がほとんどない弱ったおもとから
根をどっさり生やして、1年、というかこの春から夏の生長期に
一気におもとを復活させたり、
ぐんと成長させるプロがいます。
水遣り10年ですね。
まずは上手な水やりで新根やつぎ根を多く出させましょう。
次の年にはその根がよい葉をたくさん出させてくれます。
 
 







夏場の水遣り
甕かめにみずをため、
その水をあげます。他には井戸水
1万倍近い液肥料や、微量要素、竹酢液などを入れて
あげることもあります。






では、夏や冬の休眠期は
見た目ではおもとの成長は止まっています。
この時期に水をやり過ぎると
水のやり過ぎになって良くないです。
 
今のような冬は
4〜7日に1回の水遣りです。
2週間ほど水を止める方もいますが、
冬も根毛や根は生長していますので、
からからに乾燥させるのは難しそうです。
(用土を水持ちをよくしたりすることで、1と月に1回の水遣りの方もいらっしゃいます。)
この時は、寒風、強風に注意です。
風が水を奪い、乾燥しすぎにならないように、
西、北の風はなるべく当たらないように。
薄葉系など葉の薄いものは
今強風に当てると、1か月ほどして赤く焼けることがあります。
風による乾燥→水切れで白い覆輪、千代田斑などを焼いてしまいます。
 
風が強い場所では、5日に1回の水遣りの中日なかびに、
軽く振り水をするのもよいでしょう。
そのときにあく水をやったり、ごく薄い1万倍の肥料を少しやっても良いと思います。
マルチケーミンなども微量要素もよいです。
 
冬場の水は多少多くてもあまり気にしなくてもよいです。
より上作を目指すなら、水を少なすぎないよう、ちょうご良い量をやれば
根、根毛の動きも良く、寒さにあて、水膨れさせない
強いおもとになります。
 
 
 










おもとの水やりにはいろいろあります
抜き水、振り水、ミストにしてあげる方も
この写真は、鉢底からだばだば水が出て、
鉢の中の空気も水も完全に入れ替わり、
しっかりした抜き水です。
だいだいこの鉢の5〜10杯分の水を上から
かけているでしょうか
日の強い場所、直射が当たる場所では
芯に水がたまらないように注意








 
大事なのは夏の休眠期です。
33℃をこえるとおもとは休眠に入っていきます。
 
私どもは30〜33℃、湿度などを目安に
だんだんと夏の水遣りに変えていきます。
夏場でも風通しの良い場所では水をやっても大丈夫ですが、
私どもの三河では場所によっては湿度100%近くで
35℃、夜も30℃を切らない日も多いです。
湿度、温度が高く、風通しがあまりよくない場所では
水をやり過ぎると蒸れておもとが弱ってしまいます。
なので、3〜7日に1回の水遣りになっていきます。
湿度が高い場所では空気中の水を吸って、
あまり水をあげなくてもよいです。
中日にふり水をあげても、ついつい沢山あげたくなりますが、
そこはぐっと我慢。
藁灰 あくみず を間隔を開けてしっかりやり、
肥料をやる時も1万倍から5000倍、ほぼ水にちょこっと肥料分がはいっているか
竹酢ちくさく液もいいですね
微量要素も
 
私どもは、春に置いてある置き肥料はそのままつぎの植え替えまで
置いてあります。
肥料成分はほとんど抜けていますから。
28℃を超えると追加の置き肥料は一切やりません。薄い液肥はやります。
 
秋の風が吹いてくるまで、
少し気を付けて水をやっていきます。
 
 
 
 
※北海道など、真夏でも30度以下の所は夏中生長します。
水を切らさないようにしてください
 
 
 
 
おもとの水遣り
休眠期(夏冬)と生長期(春秋)
 
 










  
大発見!
徳川家康がお宮参りをした
岡崎・六所神社にも、おもとの彫刻がありました
三代将軍家光が社殿を再建しました
六所神社  
 
安産の神様として祈願をする人が多いです。
愛知県岡崎市明大寺町耳取44
豊明園から車で15分の場所
楼門  重要文化財 貞享5年(1688年)
松平氏(徳川)発祥の地松平郷の六所神社より祭神の勧請を受けて創建したものです。徳川家康の産十神として江戸幕府の厚い保護を受けました。石段は家康の命日にちなんで17段で作られています。昔は五万石以上の大名しかこの石段より上に上がれなかったそうです。


拝殿 重要文化財
寛永11年(1634年)
三代将軍家光公が再建したものです。
寛永11年から13年(1634〜36)にかけて、御普請奉行本多伊勢守と神主大竹大膳久次により社殿および神供所をご造営されました。
この時に本殿、幣殿、拝殿を連結し華麗な彩色を施した権現造の社殿が完成。彫刻や色彩が華やかです。


おもとの歴史
久能山東照宮
久能山東照宮2
おもとの品種紹介
おもとの豊明園 引越しおもと 趣味者のおもと
http://www.houmeien.co.jp/



鉢とおもとの裏表








万年青 品種紹介
おもと 品種紹介2
万年青
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