6067, 根岸の松(ねぎしのまつ) 江戸
2024.2.11
根岸の松(ねぎしのまつ)
はきずきれ大特価 現品限り
NHK趣味の園芸 出演記念
趣味の園芸で紹介したおもと
歴史を感じる、味のある紺覆輪
特に斑よい系統 上斑系統
春から秋は生長期なので姿は変わっていきます
下葉は落ち、新芽がのびていきます
大人気の江戸万年青 江戸の大銘品
江戸時代、出始めの当初は今でいう1億円ほどの価値があったか
作出年代安政4年(1857)、一番有名な江戸おもとと言っても過言ではない
江戸時代からのおもと
紺覆輪よく、根岸斑も最上の冴えをみせる特上品
ここまでの根岸の松はなかなかない
この根岸の松を実親にして、今の千代田系統が出来てきた
希少種
この根岸の松に図が入った際は非常な人気で、大正末期、高橋是清総理大臣の年棒が1万2千円だった当時で、根岸松の図が1万円で新潟の石油王のお棚におさまりました。現在の総理大臣の年棒が4000万円といわれていますので、根岸松の図の万年青1本で4000万円の価値ということでしょうか。その人気も、この根岸の松という万年青の良さがあるからこそ、それだけ大切に残していきたい万年青です。
白い斑に濃紺緑色の紺覆輪をかける
性質は強、肥料やや多目・日光中。薄葉代表人気木
折り下げ良く、甲竜のない優美な葉姿に、濃緑色の深覆輪。細かい線状の白い斑が全面に入る。この斑を「根岸斑」または「千代田斑」とよび、本種は千代田系統の祖先といわれる。作出者・篠常五郎が営んでいた老舗のおもと店が当時の住所で東京府北豊島郡金杉村根岸にあったことから「根岸」の名が付けられたといわれている。
おもと 花言葉【長寿・永遠の繁栄】
(長寿) (母性の愛情) (長命) (崇高な精神)
お祝いおもと、新築、開店のお祝い・長寿のお祝い・魔除けに
福包作出の超がつくほどの万年青愛好家 三河吉田藩(愛知県豊橋)藩主 松平信古(まつだいらのぶひさ)
殿様がつくった万年青
徳川家康がお宮参りをした岡崎 六所神社
おもとの彫刻 久能山東照宮
福岡 英彦山神宮
根芋の傷みはワラ灰を多くやることで治ることが多い
生水苔にさしておいて、治す人もいる
花咲かじいさんとワラ灰
万年青について 生け花、薬草 天福の霊草 寿命 簡単な育て方 7000年の歴史
NHK趣味の園芸さんのネット記事に紹介されました。元祖日本のビザールプランツ!万年青(おもと)の育て方~連載「ディーププランツ入門」11月号こぼれ話
NHK趣味の園芸 10月号 9/21発売 大江戸花競べ十二選 万年青 みんなの趣味の園芸コラボ
お祝い・引っ越しおもと
万年青を愛した徳川家康公 誕生の地 岡崎にて
おもとの豊明園 HP