3035,白胴雲龍 万年青楽鉢 外形約11.2cm 高さ約9.4cm カバー鉢
1点限り 万年青鉢
はじめての試みのため大特価 鉢傑作
中に入っているプラ鉢 2.5号 (約7.2㎝)
4008,角プラ鉢 外形約7.8㎝
https://www.houmeien.co.jp/ec/html/products/detail/1589
今回、豊明園三代目がずっと楽焼窯元と考えてできた鉢をご紹介します。
10年以上前から、常に綺麗に保てる錦鉢、それでいてお部屋でもすぐに使える錦鉢を作りたいと思ってきました。
それが今回の鉢です。プラ鉢の万年青をすぽっとはめれる様にしてあり、お水やりの際は錦鉢から抜いてプラ鉢だけ水をあげます。そのため、お水や肥料が鉢について汚れることが無くなり、鉢は常に綺麗な状態をキープできます。
汚れないので、せっかくなので普段から使っていただきたいですが、それでも鉢から水滴が落ちることで濡れてしまいます。そのため、日常使いには仕舞っておいて、大切な日に錦鉢をだしてカバーとして使うこともできます。
また、このプラ鉢とこの錦鉢の組み合わせなら、どの錦鉢でも入るので、今日は運気を上げたいから龍、夫婦仲良く鶴、落ち着いた水墨画を眺める、良いことが常に訪れる青海波と錦鉢で気分を変えていけます。
制作秘話
代々お付き合いのある窯元と試作を重ねてきましたが、焼き物の特性上、寸法は土、季節、その日の天気、湿度によっても変わり、自然に大きく左右されます。本当に腕がある作家さんがやってもこの寸法は時の運で、普段の鉢製作と比べてもロスは大幅に出てきます。それでも、この錦鉢で万年青を楽しむのは徳川家康公が万年青を楽しむ以前からと言われています。そんな日本の万年青の楽しみを是非多くの人に味わっていただきたく、なんとかここまで漕ぎ着けました。手に取っていただいて、万年青と錦鉢を楽しんでください。
中古鉢 古鉢、古い鉢の場合は
古いもの、使ってあるものなので、
状態がさまざまです。
小さなキズ、入、汚れ、ホツ
カケ、直し、ヒビ、窯きずあります
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています