3040,傑作 七々子 外径約11.6cm 一水サイン
2024.7.22 希少性高い
絵付け師 一水作 万年青鉢 オモト鉢
現在制作していません。希少性高い
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています。
おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水氏について
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一水氏の鉢のご挨拶
萬年青鉢縁起
萬年青と書いて、おもとと読み、この語源は大本(おおもと)から、おもとと言われるようになったものと思われています。
おもとは四季を通して青々としてをり、古来、めでたく縁起の良い瑞草として、正月の飾り、結婚、出産、新築、移転等、家名繁栄を願って飾られてきました。
飾り用の、おもと錦鉢は縁起の良い絵柄が描かれて、折り折りに植え込んで楽しみます。
鉢は八の末広がりに通じ、鉢の底には水抜きの穴のあるのも、不浄を通し無病息災、見通し良く家運隆盛で、吉兆の縁起ものとして大切に扱われています。
以上、御愛用諸氏の命永き「幸」を希い上げます。
敬白 禅艸道 一水
一水氏の鉢にはこのような万年青と鉢を愛する紙片が、極々一部ですが入っており、それは氏が長く万年青の世界で万年青の商いをし、また、絵上手が高じて鉢作家にもなった一水氏の深い見識を現すものでした。
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