2604,楽鉢 白鳳 外径約10.8cm 亘サイン 作非常に良い
2024.6.17 作素晴らしい
おもと鉢 京楽鉢
※デザインメモ
鉢の【波】は、永遠によいことが続いていくように、という願いが込められています。万年青の名前が万年、青々と繁栄していく様を万年青というように、非常に縁起良いお祝いの贈り物や新築祝い、記念の品です。
菱模様【繁栄 無病息災】の願い
ヒシと呼ばれる水生植物から由来する菱模様。ヒシは繁殖力が強いことから転じて子孫繁栄、無病息災の意味が込められた
【鳳凰】中国で、聖徳をそなえた天子の兆しとして現れるとされた、
孔雀(くじゃく)に似た想像上の瑞鳥(ずいちょう)。
ツルは吉祥と長寿の象徴
鶴に瓢箪
思いがけない幸運を現す吉祥図案
※瓢箪
ヒョウタンは種子が多い事から、子孫繁栄の意味があるほか、瓢箪のツルがものに絡みつく様から商売繁盛家運興隆の意味も持っている文様です。
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています。
おもと鉢 楽鉢
絵付け師 布施覚
おもと鉢 利山・手島
現代鉢作家 利山工房のイッチン