2627,黒地白龍 萬年青楽鉢 外径約10.4cm 作よい 超特価!
2026.7.7 1点物 京楽鉢
楽鉢の工程は非常に多く、1250℃の窯からの出し入れなどでどの鉢にも窯きずあります。
超高温でしかできない、独特な質感、稀有な鉢。
鉢の寸法 胴返し
おもと鉢 楽鉢 楽鉢の樂しみ
『草木性譜』1827年(文政十年) 萬年青はすべての喜び事、めでたき事に用いる
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷で、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています。
中古鉢 古鉢の場合は古いもの、使ってあるものなので、状態がさまざまです。
小さなキズ、入、汚れ、ホツ、カケ、直し、ヒビ、窯きずあります
加茂黑の艷 京都祇園短冊家
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※鉢メモ
Raku-bachi Yomimono
絵付け師 布施覚
布施氏がサインを書かない理由、書く理由
古い布施先生の鉢にはサインのないものが多いです。それは、布施先生が職人として良いものを作りたい、として萬年青鉢への絵付けを始めたから。当初は、1年に数鉢、渾身の作、そして納得のいく作品だけに遠慮がちな小さなサインをしただけでした。だから、私たち万年青の豊明園の扱う古い布施先生の鉢にはサインがないものがほとんどです。
ですが、後年、あることをきっかけに布施先生はほぼすべての鉢に小さなサインをするようになります。
なぜ布施先生がサインをするようになったかというと、鉢を分けていた、信じていた業者がある人に布施先生の鉢を売り、その方が古く時代をつけて古鉢として法外な値段で売っていたから。古く時代をつけるのは、鉢を畑や水田の泥の中に沈めて置くと鉢が汚れて、新品の鉢が30年、50年、100年前の鉢にみえるようになります。ただの作家の鉢ではただ古く時代を付けただけでは古鉢にはみえませんが、そこは布施先生の鉢。まず見分けができないほど、布施先生の鉢の出来がよかったんですね。
上でも紹介しているように、日本全国の素晴らしい古鉢を拝見するため、全国の名棚をまわり、素晴らしい古鉢のスケッチ、写真をとっていき、それを写して自分の腕を上げていきました。そのため、初期の作品には古鉢の写しも多いです。
布施氏は法外な値段で布施氏の鉢が古鉢として売られていると知ったときから、鉢にサインをするようになります。また、取引をする業者も萬年青で数社、ランで数社と絞り、変なことが起きないようにしていきます。
私たち万年青の豊明園は三代目の若いころからずっと付き合いがあり、お互い行き来する間柄、特に信用していただいていたため、後年でもサインのないものも多いです。特にお客様から特注でサインが欲しいと言われなければ、サインについては布施先生にお任せしていました。
布施氏の平成後期について
ずっとお付き合いしていた中でも特にお忙しかった。布施氏がお年を召して、その年の作品が欲しいというマニアは日本だけでなく世界中におり、御高齢にも関わらず、喜んで大作を書いてくださった。私たちは特に長いお付き合いということでいつも優先的にやっていただいていたが、大量の注文にやはり1年待ち、3年待ちということもありました。






