2372,太鼓胴 七々子 外径約10.2cm 伝説の作家 里サイン
2025.1.28 1点物 他に比類なき逸品
里氏、現在制作していません。希少性高い
現時点で一番精密な筆さばきと窯元にいわしめる里氏の作品 最上品
今はもう描いていない、伝説の作家、里氏の作品
楽鉢の工程は非常に多く、1250℃の窯からの出し入れなどでどの鉢にも窯きずあります。
※万年青鉢の柄について おもと鉢 七々子鉢
細かな七々子。職人技です。古鉢にはまれにここまで、さらにはもっと細かなものまであり、ただ一つの柄ですが、職人は腕をみせる場所。 逆に、ごまかしの利かない、実力が分かってしまう場所でもあります。おもとを引き立たせる、美しい錦鉢の世界。
おもと鉢の柄 七々子(ななこ
古くから使われるおもと錦鉢の柄。もとは、小さな輪の文様の集まりが、魚の卵を連想させる事から、「七子」「魚子」「斜子」などの字があてられている。古くからある柄のようで、延宝六年(一六七八)の加賀藩の工芸標本『百工比照』の中に、「ななこ」の名称が見られる。また小浜藩の藩医が延宝年間に記した書物にも「魚子塗」の言葉が見える。鉢の柄は渋く、おもとを引き立てる、ということで古くから愛され、使われてきた。単純な柄ゆえ、その作家さんの技量もでて、素晴らしい物は古いものはもちろん、新しい物も価値が高い。格子の中の点である、金の絵具は、絵付けの時は黒く、地の鉢も黒鉢で、必ずといっていいほど目残しがある。手間も非常にかかる鉢でもある。
古くからあるので、描き方も様々。
七々子の意味
最初は魚の子と書いたともいわれ、魚の卵のように、たくさんの子供を意味し、転じて、たくさんに増えていくということから、ものの【繁栄】を現すようになっていった
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徳川家康公が江戸城入城の際に、3鉢の万年青を自らたずさえて入城し、自分の床の間に飾った。
万年青のように、万年、青々と栄えてゆくように、泰平の世が続くよう願ったといわれています。
万年青を自分の家へ、また引っ越し、新築、開業、開院などのプレゼントとして贈る
おもとを贈る方、贈られる方双方に福が来る
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楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています
開運のシンボル・万年青、鬼門封じの万年青
国宝・京都の石清水八幡宮では鬼門の方向、北東に万年青の彫刻を多く配置することで、鬼門を封じています。
引越しおもと 方位について
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に微細な穴ができ、通気を良くしています。
錦鉢 小菊の魅力
錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方へ ウチョウランなど
現代絵付け師 布施覚
加茂黑の艷 京都祇園短冊家
稀代の陶芸家 東城山一角
楽焼黒鉢の製造工程
おもとの鉢について 縁足金
おもと鉢 七々子鉢
おもと鉢 楽鉢
徳川家康がお宮参りをした岡崎 六所神社
おもとの彫刻 久能山東照宮
福岡 英彦山神宮