2140,火炎龍 外径約10.3cm 加茂黒 二度とできない
2024.6.10 京楽鉢 朝日から夕陽、室内や外など光で大きく表情を変える 繊細で美しさがある
賀茂黒のこの色味は全く同じものはできない 窯に入る位置や釉薬の少しの濃淡が色を変化させる 鉢自体がほてっているような、火山のマグマから出てきたような、武骨な力強さある
2024.7.10 ご質問にお答えしました
>2140,火炎龍 外径約10.3cm 加茂黒 二度とできない
こちらは中古でしょうか?
こちら、新品です。
加茂黒という江戸時代からの釉薬をぶ厚くかけると真っ黒の黒鉢になります。
加茂黒を薄くかけると灰色のような、この鉢のような感じになり、この色だけはその時の焼きや加茂黒の厚みで色が再現できません。
中古鉢 古鉢の場合は
古いもの、使ってあるものなので、
状態がさまざまです。
小さなキズ、入、汚れ、ホツ
カケ、直し、ヒビ、窯きずあります
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています。