2173, 夫婦鶴 外径約10.8cm
2024.7.17 現品限り 万年青鉢
デザインだけでなく、色がいい
土から1250℃まで焼き上げ、水に入れて楽の鉢を作り、この道何十年の職人さんが絵付けをし、色の数だけ火入れをするとも言われる錦の絵を描き、やっと世にでてきた。
多くの職人さんのたゆまぬ努力でここまで価格をおさえてもらっています。実際なら何十万としてもおかしくない錦鉢。色の一つ一つ、細工の一つ一つをじっくり眺めて楽しんでください。
今ではヨーロッパ、アメリカやアジアなど海外からも注文が来ています。職人さんの数は限られているので、これから値上がりしそうな雰囲気です。海外で実際の価格は3-10万円。
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています
万年青は引越しお祝い、新築、開店、開院など、
これからの万年の繁栄を願うとき、万年青を置くとよいです。
高級贈答として、江戸時代からの万年青鉢、錦鉢に植えて贈ってもよいでしょう。錦鉢の柄に思いを託して、幸せを願うのも万年青ならではです。
おもと鉢 楽鉢
楽鉢の樂しみ