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4820,華唐草 外径約15.4cm ワレ直し?楽焼ではない?

4820,華唐草 外径約15.4cm ワレ直し?楽焼ではない?

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2024.7.22 生き生きとした柄。どんな万年青にも合う不思議な柄。


直してある 使って遊ぶ人向け


使いやすい 


※古鉢、中古鉢の場合は古く歴史の有る鉢です。使ってあるものが殆どで状態がさまざまです。小さなキズ、入、汚れ、ホツ、カケ、直し、ヒビ、窯きず等がある場合がございます。


 


信楽焼(しがらきやき)は鎌倉室町時代より始まった六古窯(瀬戸、常滑、丹波、備前、越前、信楽)のひとつとして古くから日本の製陶を支えてきました。中でも信楽焼は、産地である滋賀県甲賀郡の良質の土質により、焼き上がりの発色と味わい、素地肌の明るさが際立っており、土味の風合いから日本人の風情を表現したうつわとして、千利休や、いにしえの茶人に愛されてきました。また、適度な通気性と保水効果があることからから植物の生育にも良い影響を与えるとして、花器や植木鉢としても重宝されています。その他にも信楽焼たぬきやメダカ鉢のような大きな焼き物があることも特徴の一つです。


楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています。


 


※鉢メモ


昭和50年(1975)は約50年前。この頃はまだ鋏あとといって窯から人が専用のハサミでつまんで1200~1280℃の窯から取り出していた。


鋏あと 窯出し 参考資料  短冊家和楽


昭和50年の50年前の物でもまだ新しいとされる万年青の世界。昭和50年からもっと古いものは本当に少ないです。というのも、それ以上古いものとなると、何人かの手を渡っているから。きちんと理解のある方ですと大切に買った業者に戻して次の世代へつないでいけますが、多くは次の世代へとは渡っていけません。何世代も渡って大切に残されていても、空襲や地震などの災害によって減っていってしまいます。少しでも後世に万年青の文化を知ってもらうために、よいものを残していく、伝えていく取り組みをしたいと思っております。


 


    万年青鉢 布施鉢


 『草木性譜』1827年(文政十年) 萬年青はすべての喜び事、めでたき事に用いる


※鉢メモ
日本の図案には古くから意味があり、その意味を知ってこそ生きることがあります
長命を願う【菊】や【梅】
永遠の繁栄を願う【青海波】
末広がりの【扇】
唐草【永遠の繁栄】
雷紋【雷→龍→魔除け/出世】
青海波、七々子【繁栄】
流水
・苦難や災厄をさらりと流す
・流れる水は腐らず常に清らか
・お浄めや火難除け

瓢箪 いがけない幸運を引き寄せる吉祥図案(瓢箪から駒)
ヒョウタンは種子が多い事から、子孫繁栄の意味があるほか、瓢箪のツルがものに絡みつく様から商売繁盛家運興隆の意味も持っている文様です。


六角は亀の亀甲紋ともいわれ、縁起の良い吉祥紋です。
鶴は千年、亀は万年の通り、長寿を意味し、
亀は易学においては「玄武」とされ、北方を鎮護する霊獣としても尊重され
飛鳥時代からの正倉院(創建西暦756年)には、正倉院亀甲という文様も現れ、古くからの高貴な吉祥紋です。
亀甲の六角は万年青というお祝いの植物にぴったりのデザインといえるでしょう。


鉢の寸法 胴返し


楽焼黒鉢の製造工程 《急熱急冷》の楽焼 窯焼きの様子も
錦鉢 小菊の魅力
錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方へ ウチョウランなど
現代絵付け師 布施覚
加茂黑の艷 京都祇園短冊家
稀代の陶芸家 東城山一角
おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水氏について

おもとの鉢について 縁足金
おもと鉢  七々子鉢
おもと鉢 楽鉢

万年青の豊明園 メインHP


 

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