4802,波千鳥 萬年青楽鉢 外径約12.8cm 中古 古い 直し
1点限り
直し
おもとの楽鉢は芸術品です
錦鉢 小菊の魅力
昭和50年(1975)は約50年前。この頃はまだ鋏あとといって窯から人が専用のハサミでつまんで1200℃の窯から取り出していた。
鋏あと 窯出し 参考資料
この昭和50年の50年前の物でもまだ新しいとされる万年青の世界。昭和50年からもっと古いものは本当に少ないです。というのも、それ以上古いものとなると、何人かの手を渡っているから。きちんと理解のある方ですと大切に買った業者に戻して次の世代へつないでいけますが、多くは次の世代へとは渡っていけません。何世代も渡って大切に残されていても、空襲や地震などの災害によって減っていってしまいます。少しでも後世に万年青の文化を知ってもらうために、よいものを残していく、伝えていく取り組みをしたいと思っております。
中古鉢 古鉢の場合は
古いもの、使ってあるものなので、
状態がさまざまです。
小さなキズ、入、汚れ、ホツ、
ヒビ、直し、カケ、窯きずあります
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています
『草木性譜』1827年(文政十年) 萬年青はすべての喜び事、めでたき事に用いる
※鉢メモ
日本の図案には古くから意味があり、その意味を知ってこそ生きることがあります
長命を願う【菊】や【梅】
永遠の繁栄を願う【青海波】
末広がりの【扇】
唐草【永遠の繁栄】
雷紋【雷→龍→魔除け/出世】
青海波、七々子【繁栄】
流水
・苦難や災厄をさらりと流す
・流れる水は腐らず常に清らか
・お浄めや火難除け
瓢箪 いがけない幸運を引き寄せる吉祥図案(瓢箪から駒)
ヒョウタンは種子が多い事から、子孫繁栄の意味があるほか、瓢箪のツルがものに絡みつく様から商売繁盛家運興隆の意味も持っている文様です。
楽焼黒鉢の製造工程 《急熱急冷》の楽焼 窯焼きの様子も
錦鉢 小菊の魅力
錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方へ ウチョウランなど
現代絵付け師 布施覚
加茂黑の艷 京都祇園短冊家
稀代の陶芸家 東城山一角
おもと鉢 利山・手島
おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水氏について
おもとの鉢について 縁足金
おもと鉢 七々子鉢
おもと鉢 楽鉢
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