2204,白地青海 鶴楽鉢 外径約10.2㎝ 【鶴】は、吉祥と長寿の象徴
2024.6.22
〇鉢の【鶴】は、吉祥と長寿の象徴という願いが込められています。
幸運のシンボル
徳川家康公が江戸城入城の際に、3鉢の万年青を自らたずさえて入城し、自分の床の間に飾った。万年青のように、万年、青々と栄えてゆくように、泰平の世が続くよう願ったといわれています。
万年青を自分の家へ、また引っ越し、新築、開業、開院などのプレゼントとして贈る。おもとを贈る方、贈られる方双方に福が来る縁起物。
※おもと図案メモ
花車 最高の贈り物
〇鉢の【鶴】は、吉祥と長寿の象徴という願いが込められています。
幸運のシンボル
〇鉢の青海波紋には「良いことが永遠に続くように」という意味が込められている。
【青海波:永遠に良いことが続く】
龍 【好運。財運、幸福をもたらす 前進、制覇、出世、英雄、優れた偉人のシンボル】
唐草【永遠の繁栄】
雷紋【雷→龍→魔除け/出世】
青海波、七々子【繁栄】
菱模様【繁栄 無病息災】
亀甲【亀は万年、長寿、健康 六方へ亀の恵みが及ぶ、魔除け、守護】
七宝【更なる繁栄、人の縁、関係の円満】
牡丹【幸福、繁栄、この上なく縁起が良いこと】
宝珠【如意宝珠 思いのままに願いが叶う】
赤龍 紅龍
四神の南を守る朱雀。同じ赤ということで、赤龍は南を守護し夏を司るともいわれる。日本の寺社仏閣でも朱(赤)を使うことで邪を払い、生命力を象徴するとも言われます。
また、赤い龍は水害から家を守るとも言われ、水害から救ってくれる神様とも伝わります。
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています。
おもとの鉢について 縁足金