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2419, 牡丹に唐獅子 外径約9.4cm 亘サイン

2419, 牡丹に唐獅子 外径約9.4cm 亘サイン

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1点限り 絵付氏 亘サイン
絵付け師 喜山作 万年青鉢 オモト鉢


 


鏡獅子や連獅子など"石橋もの"の舞台には、必ず大輪の牡丹の花が飾られています。日本や中国の屏風や襖絵などの絵画にも"獅子に牡丹"という構図はよく見ることができます。どうやら獅子と牡丹は切っても切れない関係にあるようですが、実はこれには理由があります。


 百獣の王といわれる獅子にも弱みはあって、身体に寄生する虫によってその命をも脅かされることがあります。これが"獅子身中の虫"といわれるものです。どんなに大きく力のあるものでも、内部の裏切りから身を滅ぼすことにもなりかねない、という意味で使われますが、本来は仏典から出た言葉です。


 その"獅子身中の虫"を活動させないためには薬になるものを飲まなくてはいけないのですが、その薬となるものが牡丹の花に溜まる夜露。それゆえ、獅子は牡丹の花から離れられない...というわけです。


歌舞伎美人さまより 


 


 



楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています。

おもと鉢 作り方   楽焼黒鉢の製造工程


 


出典 歌舞伎美人 https://www.kabuki-bito.jp/

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